クマガイソウの里まつり

⇒寄港地だより 2013年06月21日 16:41

5月18日、「クマガイソウ」が群生する自生地として、全国でわずか3ヶ所しか確認されていない、
福島市松川町水原地区のクマガイソウの里祭りに行ってきました。
この生息地は、水原地区の方々がボランティアで保全しているところです。
約3週間、祭りが開催され、その期間だけその地域でとれた「そば粉」を使い、「藤八そば」
という店をオープンして、「手打ちそば」提供していますが、この店も地区の方々で運営している
とのことです。
(福島より:森本)図1.jpg図2.jpg図3.jpg図4.jpg
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安達太良山で深呼吸を

⇒寄港地だより 2013年06月08日 20:00

130608安達太良山から郡山市街を@エコカフェ(森本).jpg安達太良山に登って来ました。
山頂と山頂から郡山市方面の写真と安達太良山の火口です!
天気が余り良くなかったのが、少し残念でした!

(福島より、森本)

130608安達太良山@エコカフェ(森本).jpg130608安達太良山山頂@エコカフェ(森本).jpg
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土湯温泉、森林セラピーを訪ねて

⇒寄港地だより 2013年04月29日 20:00

130429土湯森林セラピー看板@エコカフェ(森本).jpg福島市に土湯温泉がありますが、その山の上に、男沼、女沼仁田沼と思い出の滝という森林セラピーができる全長約7キロメートルがあります。その後は、日帰り温泉でくつろぐことができる場所です!(*^^*)

(福島より:森本)

130429仁田沼@エコカフェ(森本).jpg130429女沼@エコカフェ(森本).jpg130429男沼@エコカフェ(森本).jpg

130429思い出の滝@エコカフェ(森本).jpg
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白菜物語り「当たり前のものが当たり前ではないということ」

⇒寄港地だより 2013年01月19日 09:55

130113ハクサイ@エコカフェ.JPG厳しい寒気が上空を支配し降り積もった雪も日陰に入るとなかなか解けませんね。埼玉のエコカフェ・ミニ農園ではいっそう美味しく元気に野菜が育っています。白菜は鍋奉行の皆さんにとってはなくてはならぬ存在です。この白菜のルーツは興味深いです。

ハクサイ(白菜、学名:Brassica rapa L. var. pekinensis Rupr.)はアブラナ科アブラナ属の二年生植物。原種は西アジアから北ヨーロッパにかけて自生する雑草のブラッシカ・ラパ(学名:Brassica rapa L.)、これが農耕文化の伝搬とともに作物の種子に混ざって広がっていったと考えられています。白菜切り口@エコカフェ.JPG紀元前に中国に伝わると栽培されるようになり、自家不和合性が強いため多くの品種が生まれたそうです。7世紀頃には丁さんの故郷でもある揚州で最初の白菜が誕生。16世紀から18世紀にもなるとしっかり結球する品種も登場してきたんだとか。日本には江戸時代から明治初期にも何度か移入を試みたが失敗に終わり、明治末期から大正初期にかけて宮城県松島湾に浮かぶ馬放島隔離栽培によってようやく移入が成功したそうですよ。今日ではダイコン、キャベツに次いで生産・消費とも多いようですが先人の苦労あっての結果の恩恵を享受しているのです。繊維質が多く低カロリーで煮込むと甘味がでて実に美味しいですよね。

白菜は連作障害も出やすいのでエコカフェでも狭い畑の中で少しずつ作付の場所を変えています。自家不和合性が強いので種取りはしていないのですが、一度チャレンジしてみたいと思います。春先になるとン伸びた花茎の先に黄色い花がたくさん咲きます。花はアブラナ科特有の優しい感じがします。


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大根、すずしろ、ああダイコン

⇒寄港地だより 2013年01月18日 22:45

130113ダイコン@エコカフェ.JPGこの冬は寒さが厳しく乾燥しているため、一般には野菜の成長は芳しくないといいます。ところが埼玉のエコカフェ・ミニ農園では冬野菜が元気に育っています。種蒔きのタイミングがよかったようです。加えて長年にわたり無施肥無農薬で栽培しているため、野菜自身が甘やかされずに一所懸命に育っているのです。ダイコンどうでしょう。

ダイコン(大根、学名:Raphanus sativus L. var. longipinnatus L.H.Bailey)はアブラナ科ダイコン属の越年草(冬型一年草)。130113ダイコン収穫@エコカフェ.JPG史前帰化植物。原産地は地中海東部、中東、中央アジアであって、日本には中国を経由し弥生時代に移入していたと考えられています。現在では多くの品種が生み出されています。肥大した根に思える部分は根ではなく胚軸(貯蔵器官として肥大)であって、根と茎の中間的性質を有しています。根は胚軸の両側に一列にくぼんだ点列に二次根(ひげ根)が連なります。ダイコンは他のアブラナ科の野菜と同様に典型的な自家不和合性のため交雑しやすいといいます。そのため多くの品種が生み出されやすいし、品種としての管理も難しいということになります。

ダイコンは葉にビタミンA、汁にビタミンCやジアスターゼなどを豊富に含むことから、栄養価が高く健康にもよいとされ、大根おろし、おでん、ふるふき大根、味噌汁、沢庵などいろいろな食べ方があります。ダイコンは「蘿蔔(すずしろ)」と呼ばれ、春の七草、七草がゆでは必須ですよね。


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無施肥無農薬の冬野菜たち!

⇒寄港地だより 2012年12月09日 15:53

121209冬野菜たち@エコカフェ.JPG埼玉のエコカフェ・ミニ農園でようやく霜も下りて冬野菜たちが甘味をまして美味しく育ちました。土に化学肥料はもちろん麦藁意外に有機肥料も施さないで頑張っています。先に育った野菜の残骸は耕運機で耕す際に一緒に土地に還元しています。

白菜、よく括り大きくできました。無農薬に転じた15年前頃は夜盗虫に悩まされましたが今は虫は出ません。土壌がきれいになり、野菜のほうが強くなっているからです。
葱、本当に美味しいです。葱は難しいんです。
蕪とラディッシュは比較的簡単です。
大根は土壌が良くないと真っ直ぐに育ちません。
ブロッコリーとチンゲンサイもよくできています。
ほうれん草と青菜も土壌がきれいだとよく育ちます。
柿、庭に植えたものです。今年は例年に比べたくさん実りました。

冬野菜は寒い方がしっかり育つので、この冬は甘くて美味しい野菜が長く食べ続けることができそうです。ありがたいことです。


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冬野菜はすくすく生育中!

⇒寄港地だより 2012年10月16日 09:12

121015ブロッコリー@エコカフェ.jpg121015サトイモ@エコカフェ.jpg121015オクラ@エコカフェ.jpg埼玉のエコカフェ・ミニ農園では冬野菜たちがすくすく育っています。もちろん無施肥無農薬、自然農法で手間暇かけています。
この夏は日照りが厳しく多くの夏野菜が渇水のため耐えきれず枯れてしまいました。
現在、里芋とオクラが乗り切りながら実をつけてくれています。
121015ほうれん草芽生え@エコカフェ.jpg121015一本葱@エコカフェ.jpg121015春菊と小蕪@エコカフェ.jpg白菜は早蒔きと遅蒔きがあって、後者にはかんれいしゃを掛けています。
ほうれん草も早蒔きと遅蒔きがあって、遅蒔きは双葉が出たばかりです。早蒔きはかんれいしゃの中でぐんぐん育っています。
121015遅蒔き白菜@エコカフェ.jpg葱やブロッコリーも露地で元気よく育っています。
ぐんと気温が下がってくると甘味を増して美味しくなります。
春菊、小蕪、野菜にはそれぞれ旬の時季があり旬だからこそ本来の味と香があってとても美味しい。
今から楽しみです。


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会津良いとこ何度もおいでや!

⇒寄港地だより 2012年10月13日 09:47

会津の米@エコカフェ.JPG会津の雪@エコカフェ(弓田).JPGエコカフェ会津分室の弓田修司さん、会津流紋焼き窯元のおやじでもある。東日本大震災では福島原発事故の避難住民の受け入れをしたり、復興支援をしたりしながら苦境の中、けん命に商売を切り盛りしている。

この夏は日中の日差しがきつく気温も上がり、夜間との寒暖の差が大きかったため甘味の強い美味しい米ができたそうです。世にいう「会津米」です。ところが原発事故に伴う放射性物質による風評被害があってう売れ行きが芳しくないと言います。
会津にはいろんな特産品があります。「会津の雪」と称した濃厚なヨーグルトもそのひとつです。会津は花崗岩質の岩盤を抱えた山々が多く。とりわけ伏流水は軟水で美味しいです。この水と野性的な牧草で育った牛の乳から作ったヨーグルトは極上です。

政治や政府の声も庶民の食卓には届かないようです。政治も行政も国民から信頼されて初めて大きな力を発揮するのです。この際、全国的な影響力をもつマスコミの力を借りたいところですがいかがですか?小さな力の結集だけでは時間もかかり限界があるのも厳しい現実のようです。食べて、応援しよう!!


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宮古島警察署のマスコットガールCDリリース

⇒寄港地だより 2012年09月09日 19:43

宮古まる子ちゃん@遥(エコカフェ).PNG今日は五節句のひとつ、重陽の節句です。
宮古島分室長の遥さんから目出度いお便りがありました。
宮古島警察署のマスコットガールCDが本日発売されるそうです。
宮古島を訪れると、まずは空港ロビーで出迎えてくれます。
今回は婦人警官「まる子ちゃん」だそうです。
初代「まもる君」の妹だそうです。

二年前に宮古島エコツアーで訪れた時には、「宮古、宮古、まもる君」の歌詞が耳に残りました。
名曲ですね。
歌は「パニパニjr」が歌います。ミッキーとなっつが歌います。
この秋に訪れたら大きくなったなっつに会えますように!


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野菜たちにとっても厳しかったこの夏

⇒寄港地だより 2012年09月07日 22:00

夏野菜2@エコカフェ.jpg夏野菜@エコカフェ.jpgこの夏を振り返ると電力不足の心配に対応しての節電、加えて連日の猛暑日、熱帯夜で体力を消耗したのではないでしょうか。私たちだけではなく夏野菜にとっても厳しかったようです。[2012年8月19日撮影:自然農法展示会@山崎]

夏野菜@エコカフェ.jpgアオジソとアカジソ@エコカフェ.jpg埼玉にあるエコカフェ・ミニ農園では降雨不足のためナス以外はオクラ、トマト、キュウリなど多くの夏野菜が9月入り前に枯れてしまいました。それでも無農薬で育てた夏野菜は味がしっかりしていて楽しい食卓を演出してくれました。
このところ急にスコールのような雨が降り、畑でがんばってきた野菜たちにとっては恵みの雨になっているのではないでしょうか。暑さ寒さも彼岸まで、この秋はじっくりエコカフェの活動に知恵を出していきたいと思う。


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燦々と輝く太陽のもと、ピーマンと角オクラ

⇒寄港地だより 2012年06月04日 08:26

IMGP2557.JPG沖縄地方は台風3号の影響で悪天候、海上は時化で大荒れのようです。心配されますね。
先日、エコカフェ宮古島分室の村上遥さんからピーマンと角オクラが空輸されました。
宮古島のオアシスファームで栽培をしています。

宮古島は沖縄本島より南西に300キロ離れ、青い海、白い砂浜、力強い太陽が特徴の亜熱帯の島です。
化学肥料を使用せず特別栽培基準を満たしたピーマンは果肉が厚く香が豊かなのが特徴です。
角オクラも肉厚で香りがよくしっかりとした粘り気が特徴です。

宮古島では冬の気温が25℃を超える日もあり、灯油暖房などを使わない無加温栽培が可能です。
自然の太陽で育てるのが特徴なんですね。


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タグ:宮古島
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マダラサソリ(斑蠍)の愛らしさ

⇒寄港地だより 2012年05月23日 21:45

マダラサソリ@エコカフェ.JPG宮古島分室の遥さんからです。
ぐーっと唸ってしまいます。なんとマダラサソリを発見との一報です。ブログ「遥か宮古島」もご覧くださいね。
毎日毎日、よい汗を流しているそうです。

マダラサソリ(斑蠍、学名:Isometrus maculatus (De Geer))はクモ網サソリ目キョクトウサソリ科の節足動物。分布は世界の亜熱帯・熱帯地域に広く、日本には江戸時代に移入し、先島諸島、小笠原諸島の開けた場所のやや乾燥した瓦礫下や石垣、樹皮下などに生息。体長は50mmから70oほど、雄は挟や後腹部が体長の半分くらいと長く、斑模様が美しいです。大人しい中型の蠍であって、動きが素早い一方毒性は弱いようです。雌は雄に比べ鋏や後腹部は短く、寸胴でがっしりして見えます。有性生殖で1齢の幼体を背中で保護する性質があります。

このサソリは中国などでは食用とされていますが、わが国では特定外来生物被害防止法に指定され輸入や飼育が禁止されているそうですよ。ただし、国内での個体数は減少傾向にあるといわれています。


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タグ:外来種
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イヌムギ(犬麦)は今では役立たず

⇒寄港地だより 2012年05月04日 02:40

イヌムギ@エコカフェ.JPG埼玉のエコカフェ・ミニ農園でよく見られる雑草のひとつにイヌムギがあります。抜いても抜いても取っても取っても生えてきます。明治初期に牧草として移入し利用されてきたが、今日ではどこへ行っても雑草として厄介者扱いをされています。[2012年4月30日撮影:エコカフェ・ミニ農園@山崎]

イヌムギ(犬麦、学名:Bromus catharticus Vahl.)はイネ科スズメノチャヒキ属の一年草・二年草。原産は南アメリカで日当たりのよい湿った肥沃な土壌を好むが、ヨーロッパ、北アメリカ、オセアニアなどに帰化し、日本には明治時代に牧草ととして移入したものが沖縄を除く各地で野生化。別名にプレーリーグラス。草丈は40pから100cmほどで、茎は平滑、根元で分枝し数本が束生。葉身は20pから30pほどの広線形で白い毛が疎生し、基部は二つ折りの葉鞘で筒状となり柔らかな白い毛が密生し、先端は尖ります。
花期は4月から6月頃で茎の先に約20pの円錐花序を伸ばし、各節から数本の枝を伸ばし疎らに小穂(しょうすい)をつけます。小穂は長さ約3pの被針形、扁平かつ平滑で6から10個の小花をつけます。小花は長さ約1pの頴内にあって、雄蕊3本で雌蕊柱頭はひげ状、閉鎖花のため自家受粉します。なお護頴の芒は短く目立ちません。

名前に「イヌ」がつくものは「役にたたない」ということを意味することはエコカフェの草花教室ではよく耳にするお話です。麦に似ているものの食料にはならないため「犬麦」とされたのです。

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ホトケノザ(仏の座)は賢い雑草

⇒寄港地だより 2012年05月03日 23:48

120430ホトケノザ@エコカフェ.JPG埼玉のエコカフェ・ミニ農園では畦にペンペン草タンポポ、スズメノテッポウ、イヌムギ、ホトケノザなどの雑草がすっかり繁茂していました。ホトケノザと言っても春の七草の「小鬼田平」ではありません。これからの季節、畑の中にもどんどん雑草は侵入してきます。草取りとのイタチごっこの競争が始まっています。[2012年4月30日撮影:エコカフェ・ミニ農園@山崎]

ホトケノザ(仏の座、学名:Lamium amplexicaule L.)はシソ科オドリコソウ属の一年草・二年草。分布はアジア、ヨーロッパ、北アフリカに広く及び、道端や田畑の畦などに自生。日本には麦などとともに移入した史前帰化植物と考えられます。草丈は10pから30pほどで茎はシソ科の特徴である四角断面で柔らかく、基部で分枝し直立。葉は車座に対生し、基部のものは有柄だが上部のものは無柄で茎を抱き、葉身は10mmから25mmほどで腎心形で粗い鋸歯がつきます。名前の由来は茎を抱く車座の葉を「仏様の蓮華座」に見立てたことにあります。
花期は4月から6月頃で上部の葉腋に数個の紅紫色の花を咲かせます。花は筒状の唇形花で細く長さが約2pもあるため、受粉のお手伝いは小型のハナバチぐらいでしょう。

ホトケノザの子孫を残すための戦略は高度です。筒状花が散った後に、閉鎖花といって蕾のまま開かない小さな花がつき、自家受粉により種を紡ぐことができるのです。その上、種子にはスミレムラサキケマンオオイヌノフグリと同じように糖を含む付着物(エライオソーム)がついているためアリに種子散布をしてもらっています。とんでもないやつですね。あっぱれです


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ふしぎなふしぎな雉子物語

⇒寄港地だより 2012年05月01日 23:00

トウカイキジ@エコカフェ.JPGエコカフェ・ミニ農園で草取りをしている時に「ゲー、ゲー」との鳴声が聞こえてきた。鳴声の主はハシボソガラスかと思いきやどうやら違う。その瞬間に足早に移動する姿を発見。なんと日本の国鳥、キジではありませんか。トウカイキジか。どうやら家禽していたものが逃亡し、ここ5年ほど夫婦でこの一帯を縄張りにしているらしい。農家の人たちは優しく見守っているという。夫妻はこれからも末長く生き長らえられるのだろうか。

トウカイキジPhasianus versicolor tohkaidi Momiyama)はキジ科キジ属の陸鳥。日本固有種。カスピ海から朝鮮半島に分布するコウライキジの亜種とも。分布は本州、四国に広く、山地から平地の林や農耕地、河川敷などの草原に棲息。体長はオスが約80p、メスが約60p、オスは頭部の羽毛、胸からしたと背は青緑色、目の周囲に赤色の肉腫が発達し、肩羽は茶色、雨覆と腰は青灰色、尾は灰褐色で黒い縞模様があります。メスは全体に黒褐色で班が密に入り、尾が短いです。夜は樹上で寝ることから近くの雑木林を棲みかとしているようです。

日本にはトウカイキジのほかに、本州北部のキタキジ、伊豆諸島や紀伊半島、種子島、屋久島に分布するシマキジ、九州のキュウシュウキジが知られています。毎年5月の愛鳥週間に大量のキジが全国で放鳥されていることから野生種との交雑が問題になっているようです。良かれとしていることが自然界では皮肉なことに、なんと私たちは身勝手なのでしょう。


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タグ:日本固有種
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エンドウ(豌豆)の白い楽園

サヤエンドウ@エコカフェ.JPG春野菜から夏野菜への移行の季節です。埼玉のエコカフェ・ミニ農園ではエンドウの白い花が咲いています。周囲には取り残された春キャベツが花茎を伸ばし菜の花のような黄色い花をつけています。モンシロチョウ、ミツバチが吸密のためたくさん飛びまわっていました。マルハナバチの仲間も重い体を飛翔させていました。とにかく賑やかです。

エンドウ(豌豆、学名:Pisum sativum L.)はマメ科エンドウ属の一年草。野菜。サヤエンドウ花@エコカフェ.JPG原産は中央アジアから地中海にかけて、古代オリエント、古代ギリシャ、ローマ時代から麦作耕作とともに栽培化され、シルクロードを伝わって5世紀頃に中国、日本にも9世紀頃に移入されたと考えられています。初期の頃はヤハズエンドウも栽培化されたにもかかわらず、何時しか放置され雑草扱いされてしまいました。

梅雨空が広がる頃には未熟な莢を収穫し、しゃきしゃきと美味しい「キヌサヤ(絹莢)」として食卓で楽しみます。完熟直前のものはグリーンピースとして塩ゆでして食べるのもよいですね。


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キクザキイチゲ(菊咲一華)の花便り

⇒寄港地だより 2012年04月22日 15:36

120413キクザキイチゲ@エコカフェ(赤城自然園).JPGクレディセゾン、赤城自然園担当の藤原さんから続報です。赤城自然園ではキクザキイチゲの白い花も咲き始めているそうですよ。[2012年4月13日撮影:赤城自然園@大澤由希]

キクザキイチゲ(菊咲一華、学名:Anemone pseudoaltaica Hara)はキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。日本固有種。分布は北海道から本州近畿地方以北で、低地から山地の落葉樹林の林床や林縁などに自生。草丈は20pから30pほど、1本の茎を伸ばし茎頂に、葉身3pから10pの3枚の3出複葉の苞葉が輪生。その中心から花茎を伸ばします。小葉は羽状に深裂します。まれに根生葉がでるが、3出複葉で小葉は羽状深裂するそうです。
花期は3月から5月頃で花茎の先に径約3pの白色の花を咲かせ、花弁に見えるのは花被片(萼片)で8枚から12枚ほどつき、中心に多数の雌蕊が集合し、その周辺に多数の雄蕊が取り巻く。白色のほかまれに淡紫色の花もあるようです。果実は集合果で下向きにつき、一つひとつは痩果で毛が密生、3月から6月頃に熟します。

早春に芽吹き、落葉樹林の新緑の前に地上部は枯れて、翌年春まで地下茎で過ごすという。夏眠どころか、根生葉が生じない場合は冬眠をも継続してしまう。とんでもない眠り好きな「スプリング・エフェメラル」ですね。


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オキナグサ(翁草)の花便り

120413オキナグサ@エコカフェ(赤城自然園).JPGクレディセゾン、赤城自然園担当の藤原さんからのご案内です。赤城自然園ではオキナグサの花が咲き始めたそうです。写真はまだ蕾ですね。オキナグサは近年、各地で激減している野草のひとつです。[2012年4月13日撮影:赤城自然園@大澤由希]

オキナグサ(翁草、学名:Anemone cernua Thunb.)はキンポウゲ科オキナグサ属の多年草。絶滅危惧U類(VU)。分布は本州、四国、九州、朝鮮半島、中国の山地の日当たりのよい草原、河川堤防などに自生。草丈は30pから40pほど(花期の頃は10p)、根出葉は有柄で2回羽状複葉で束生し小葉は深裂、茎葉は無柄で3枚が輪生し裂片は線状。全草が長い白毛に覆われます。
花期は4月から5月頃で花茎の先端に暗赤紫色の花を咲かせます。花は開花とともにうなだれた姿から上向きの姿に変わります。花は径約2.5cm、萼片6枚の外側は白色の絹毛に覆われ、雄蕊も雌蕊も多数。果実は痩果で多数が集合し、子房下位で各先端に花柱が羽毛状に伸びます。名前の由来はこれを翁の白髪に見立てたことにあるそうです。

エコカフェでは今年度の子ども自然体験プログラムの実施について検討中です。


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自然との共生?

⇒寄港地だより 2012年04月17日 13:45

DSC_0144.jpg奄美3日目。
ようやくお天気も回復。
半袖でもいいくらい。
やっぱりキレイな海。
サーフィンの世界大会も開かれるほどらしい。
奄美は森も海も豊かだ。
しかし、アマミノクロウサギはじめ、貴重な動植物は失われつつある。
自然を守ると言葉では簡単だが、自動車を乗り、トンネルを作り遠くまで簡単にでかけられる。人間は便利さを手放せないのも事実。
共生とは、あまりに重い言葉だ。

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奄美大島の歴史

⇒寄港地だより 2012年04月16日 21:20

DSC_0128.jpg奄美二日目。
今日は1日雨模様。
奄美大島は、予想以上に大きな島だ。そして、山が深く感じる。
沖縄とも違う南国。
こちらに来て初めて知ったことが、奄美大島も沖縄と同じく米軍による占領があったこと。
しかし、沖縄のように大きくとりあげられていない。
エコカフェは、これから深く奄美大島と関わりながら歴史も含め学んでいきたい。

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