対馬比田勝の朝

⇒エコツアー 2014年11月09日 08:24

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対馬町古里で

⇒エコツアー 2014年11月08日 18:24

1415438592953.jpg1415438605456.jpg1415438618233.jpg漁師の細井さんの話を聞きました。

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和多都美神社でも

1415423126377.jpg1415423145697.jpg1415423172345.jpgパワースポットです。ここも韓国からの観光客が多いです。

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宗家霊廟万松院にて

1415422450408.jpg1415422482570.jpg1415422501859.jpg韓国からの観光客が多いです。大杉は樹齢400年を超えます。

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対馬空港に到着

⇒エコツアー 2014年11月07日 11:25

1415326863273.jpg1415326898658.jpg天気もよく、途中上空からは壱岐が見えました。

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福岡空港で乗り換え

1415322603902.jpg羽田空港を七時四十分発。対馬に向け福岡空港で乗り換え一休止。出発は五分遅れだそうです。

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対馬エコツアー

⇒エコツアー 2014年10月09日 19:16

対馬といえば、「ツシマヤマネコ」や「対州馬」、「ツシマジカ」など特有の生き物達が生息している。
しかし、生き物だけではなく国境の島の歴史や文化、そして神話の世界も魅力的だ。
今回のエコツアーでは、ツシマヤマネコの見学はもちろんのこと歴史の教科書で習ったことのある白村江の戦いの後に築いた日本最古の城跡など島を一周しながら悠久の時に浸りたい。

●日程:2014年11月7日(金)〜9日(日)

●スケジュール
1日目
7:40 羽田空港発 → 9:40 福岡空港着
10:25 福岡空港発 → 11:05 対馬空港着
レンタカーにて、島を移動。
スモシラタケ原始林、金田城跡などを散策
宿泊:宿坊 対馬 西山寺

2日目
対馬野生生物保護センター、和多都美神社や韓国展望所などを見学
宿泊:梅屋ホテル

3日目
対州馬、鋳造如来座像などを見学
15:50 対馬空港発 → 16:20 福岡空港着
17:40 福岡空港発 → 19:10 羽田空港着
到着後解散

●募集人数:4名(10/10満員御礼)

●参加費:57000円(往復交通費、宿泊(2泊朝食付き)、レンタカー、ガソリン代含む)

人数が限られていますので、申込はお早めにお願いします!

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奄美大島の郷土料理に舌鼓

⇒エコツアー 2014年07月23日 19:06

奄美大島には、エコカフェの絶滅危惧種保護センターがある。
毎年、カメたちの様子を視察すると共に奄美大島の大自然を堪能する。
現在、世界自然遺産登録に向けて活動しているそうだ。
そんな奄美大島の魅力のひとつに郷土料理がある。
味噌は麦味噌が使われ、鳥料理が多く代表的なものは鶏飯である。
鶏飯は、ご飯に様々な具をのせ、鳥から取ったスープをかけてたべるお茶漬けのようなもの。
その他にも、魚、野菜、豚など様々な料理がありどれも美味しい!
ぜひ、一度訪れて食べていただきたい。
奄美大島は、自然体験はもとより芸術、歴史、食文化と奥が深い。
食を通じて島を感じてみる旅も楽しいですよ。
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父島西海岸に広がる鶯砂の浜

⇒エコツアー 2014年05月14日 00:21

140428父島西海岸@エコカフェ.JPG小笠原諸島にある聟島列島と父島列島の形成は、太平洋プレートがフィリピン海プレートに沈み込み始めたことによる地殻活動、要するに海底火山活動に起因することが知られています。写真は父島西海岸で撮影、父島で最も美しい鶯砂の浜と言われています。[2014年4月28日撮影:未開の森と南島をめぐる父島満喫の旅@山崎]

一般的に、プレートの沈み込みによる膨大な摩擦熱の発生により、海底下30q超の深い場所にあるマントルカンラン岩が部分的に溶解することで、ケイ酸分を50%前後も含んだ玄武岩質マグマが生成、140428父島西海岸鶯砂@エコカフェ.JPG140428鶯砂@エコカフェ.JPGこれが地表に上昇し、海底火山の噴火により溶岩として流出することで安山岩やデイサイトが形成されます。ところが、今から4500万年前頃、赤道付近で起こったプレートの沈み込みは、海溝から50q離れたフィリピン海プレート上の海底下20q以下という浅い場所、一般には溶解しない場所で水分を含んだマントルカンラン岩が溶解し、高ケイ酸、高マグネシウムのボニナイト質マグマが生成したと考えられています。その要因としては、太平洋プレートがホットプレートであった、ブルーム上昇を伴ったものであった、など供給熱源を他に求める必要があるという。このマグマが冷え固まったものがボニナイトです。小笠原に産するものは地殻変動による破壊から免れた質の高いものであると評価されています。

ボニナイトは、斜長石を欠き、単斜エンスタタイトや古銅輝石、カンラン石、オージャイトなどの結晶を伴うガラス質の安山岩であって、父島の海岸などで巨大な枕状溶岩として観察されます。ボニナイトが波浪で浸食を受け、粒のそろった古銅輝石の結晶のみが波でうまいこと寄せられたのが西海岸の鶯砂の浜ということになります。世界にたった一つの鶯色の美しい浜です。


関連記事(枕状溶岩(ボニナイト)露岩に太古を)⇒
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ミナミハンドウイルカ(南半道海豚)とともに

⇒エコツアー 2014年05月09日 02:49

140429ミナミハンドウイルカ@エコカフェ.JPG小笠原諸島父島の近海、海の案内の2番手はミナミハンドウイルカです。ミナミバンドウイルカとも呼ばれます。好奇心が旺盛で人にも近づいてくるため、ドルフィンスイムが可能です。群れは比較的大きく数十頭の規模です。[2014年4月29日撮影:未開の森と南島をめぐる父島満喫の旅@山崎]

ミナミハンドウイルカ(南半道海豚、学名:Tursiops aduncu Ehrenberg)はクジラ目(鯨偶蹄目)ハクジラ亜目マイルカ科ハンドウイルカ属の小型のイルカ。140429ミナミハンドウイルカ群れ@エコカフェ.JPG140429ドルフィンスイミング@エコカフェ.JPG分布は北太平洋の西側、オーストラリアに近い南太平洋、インド洋などに及び、温暖な海の沿岸に棲息。体長は2mから3mほど、体色は全体に灰色で、背側がやや濃い灰色、腹側が明るい灰色という。近縁で似ているハンドウイルカとの違いは、やや小型であること、口吻がやや細長いこと、成長固体では腹部に黒い斑点が出ること、だそうです。やはりハシナガイルカと同じように夜行性です。

一口にドルフィンスイムといっても相手は泳ぐのが得意なイルカたち、群れの姿を見つけ近づき、先回りし海に静かに入ってもあっという間に追い越されてしまいます。運不運がつきものです。


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ハシナガイルカ(嘴長海豚)の半睡眠泳法

140429ハシナガイルカ@エコカフェ.JPG小笠原父島の近海にはハシナガイルカ、ミナミハンドウイルカ、マダライルカの3種類が棲息しています。今回の海の案内ではミナミバンドウイルカの群れ、ハシナガイルカの複数の大きな群れに遭遇することができました。[2014年4月28日撮影:未開の森と南島をめぐる父島満喫の旅@山崎]

ハシナガイルカ(嘴長海豚、学名:Stenella longirostris Gray)はクジラ目(鯨偶蹄目)ハクジラ亜目マイルカ科スジイルカ属の小型のイルカ。生息域により亜種4種が知られるが、実際はより多様性に富むという。140429ハシナガイルカ群れ@エコカフェ.JPG140429ハシナガイルカジャンプ痕@エコカフェ.JPG分布は世界中の南北回帰線の間の熱帯・亜熱帯の遠洋に棲息。体長は130pから235pほど、体重は25sから90sほど、体色は全体として濃灰色で喉・背・尾鰭はより濃く、腹部は灰白色(但し個体差が大きい)、口吻は細長く、背鰭れはやや長く垂直に立ちます。前にも書いたが、スピンしながらジャンプします

ハシナガイルカは夜行性のため夕方になると沖に出て、小魚やイカなどを捕食し、翌朝に島周辺に帰還します。日中は半睡眠(左右の脳が交互に睡眠、完全に睡眠するのは5分程度)を取りながら近海を泳いでいるそうです。中にはスピンジャンプするものもいました。ちなみに観察のみでドルフィンスイム対象ではありません。


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モクタチバナ(木橘)は畑地跡に勢力拡大

⇒エコツアー 2014年05月06日 19:27

140428モクタチバナ@エコカフェ.JPG父島北袋沢から西海岸へのルート沿いにはムニンヒメツバキ、キバンジロウ(スウィートグァバ)、モクタチバナが密に自生している場所があります。松原さんの話ではかつて畑があった場所だそうです。戦争で放棄畑地となり、植生回復が進んでいるのだそうです。それは決して本来の原生の森ではないのです。畑地跡といってもモクタチバナはムニンヒメツバキよりもやや湿った場所を好むという。[2014年4月28日撮影:未開の森と南島をめぐる父島満喫の旅@山崎]

140428モクタチバナ林@エコカフェ.JPGモクタチバナ(木橘、学名;Ardisia sieboldii Miq.)はサクラソウ目ヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑小高木、高木。分布は四国南部、九州、南西諸島、小笠原諸島、国外では台湾、中国南部に及び、海岸風衝地から山地の常緑樹林内のやや湿った場所を好んで自生。樹高は3mから5m、時に10mほど、樹幹は真っすぐ伸び、樹皮は灰白色、枝は柔軟で付き方が幹に対して上側が膨らむのが特徴です。葉は互生(枝先に輪生)し厚く平滑で光沢、葉身3pから18cmほどの前広の狭倒楕円形から倒楕円形、全縁で葉先は尖ります。葉脈は目立たない。花期は4月から5月頃、葉腋から散房花序をだし、黄白色の小花をたくさん咲かせます。花径約5mm、花冠は5裂、雄蕊5本。果実は径約8mmの球形の液果、熟すと黒紫色になります。食することができるという。

南西諸島でよく見かける近縁のシシアクチは見た目そっくりですが、果実が扁球だそうですよ。ちなみに、アカギフカノキトベラショウベンノキとともに八重山群島に生息する日本最大の蛾であるナグニサンの食樹でもあります。


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蕨谷の蕨はみんなの蕨

140428ワラビ@エコカフェ.JPG父島北袋沢から西海岸へのルート前半、左手に開ける谷筋の斜面地に現れる一面の蕨畑。島の人びとはここを蕨谷と呼び、誰かの土地に違いないのですが、誰しもが蕨を摘みに訪れるそうです。一人占めはしない、皆で分け合っているんだとか。大らかなんです。[2014年4月28日:未開の森と南島をめぐる父島満喫の旅@山崎]

小笠原諸島では父島、兄島に移入し、放棄畑地に定着しているといわれています。繁殖力旺盛のためひとたび群落を形成すると他の植物が成長することができないようです。140428ワラビ谷@エコカフェ.JPG一方、日当たりのよい場所を好むことから、日当たりのよい場所といえば、岩場の厳しい環境下しか残されていない父島にあっては、生息エリアを積極的に拡大していくことは難しいと考えられます。今がちょうどよいと言ったところでしょうか。

島では最近ではスパゲティに入れたりしてふるまっているそうです。すでに多くの島人が摘んでいるようですが、滞在中に残念ながら食する機会はありませんでした。


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侵入者、リュウキュウマツ(琉球松)

140428リュウキュウマツ大木@エコカフェ.JPG小笠原諸島で森林生態系を大きく破壊しつつある外来種として、アカギモクマオウギンネムキバンジロウ、リュウキュウマツなどがあげられます。もっとも、リュウキュウマツは、1980年前後のマツノザイセンチュウによる一部一斉枯死により、海岸乾燥地などではモクマオウ林、山中の一部ではヒメツバキ林などに遷移しつつあるようです。[2014年4月28日:未開の森と南島をめぐる父島満喫の旅@山崎]

140428リュウキュウマツ@エコカフェ.JPG1899年(明治32年)、沖縄から薪炭用として持ち込まれました。明治時代に八丈島や日本各地から入植した人びとは父島の山稜を除き谷筋など大半が開墾され、コーヒーやサトウキビの栽培がさかんであったと言います。黒糖作りには大量の薪炭が必要だったのです。亜熱帯気候では温帯のクヌギなどは不向きです。リュウキュウマツは極めて有用だったと考えられたようです。大正時代には砂糖価格が暴落し、サトウキビからカボチャなどの野菜栽培に移行していったという。戦後米国統治下時代に畑だった場所にはムニンヒメツバキやリュウキュウマツなどが進出したという。

今日では山中には大木ばかりで幼樹があまり見られないことから、今後、父島では他の侵入者に比べ在来植物への大きな圧迫要因には必ずしもならないと考えられます。


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ヤハズカズラ(矢筈葛)は西洋蜜蜂とともに

140428ヤハズカズラ花@エコカフェ.JPG父島2日目、松原さんの森の案内。北袋沢から山に入るとコース右手の傾斜地にセイロンベンケイソウが群生した場所がある。その近くにヤハズカズラも群落をつくっていて、セイヨウミツバチが吸蜜に訪れていた。本土で見るより小型、明治12年に日本で初めて養蜂のため移入した原種の子孫と考えられるそうだ。[2014年4月28日:未開の森と南島をめぐる父島満喫の旅@山崎]

ヤハズカズラ(矢筈葛、学名:Thunbergia alata Bojer ex Sims)はシソ目キツネノマゴ科ヤハズカズラ属のつる性常緑多年草。140428ヤハズカズラ@エコカフェ.JPG原産地はアフリカ南部、小笠原には明治12年に養蜂のために持ち込まれ、野生化。草丈は1mから2mほど、葉は対生し、葉身は広楕円形、全縁で鈍頭。花期は4月から6月頃、径約3pの黄色い花を咲かせます。花冠は5裂し、内側中央部が褐色です。養蜂に利用されただけあって、花冠基部を口に含み吸うと甘いのが確認できます。果実は刮ハ、熟すと下部が裂け、種子が散布されます。

セイヨウミツバチの原種は、体が小さいことにびっくりしました。今日、養蜂に使われているセイヨウミツバチは集蜜効率を上げるために体が大きいものが主流です。外来種といっても島の歴史を語る生き証人なのですね。


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チュウサギ(中鷺)は夏羽

⇒エコツアー 2014年05月05日 22:14

140428チュウサギ@エコカフェ (2).JPG父島2日目。松原さんの森の案内中、小港海岸に注ぐ八ツ瀬川の畔に十羽近くの鷺を確認することができた。父島ではダ冬鳥としてチュウサギ、コサギ、アマサギが見られるという。調べるとチュウサギの夏羽のようです。父島でも比較的気温の低い日が多いというから、渡り損ねているのでしょうか。[2014年4月28日撮影::未開の森と南島をめぐる父島満喫の旅@山崎]

チュウサギ(中鷺、学名:Ardea intermedia Wagler)はコウノトリ目サギ科アオサギ属の中型の鷺。140428八ツ瀬川@エコカフェ.JPGIUCNレッドリストで軽度懸念(LC)。分布はユーラシア、アフリカ、オーストラリアの温帯から熱帯に広く、日本には本州以南で夏鳥、南西諸島では冬鳥。体長は68cmほど、全身が白色、脚は黒色、眼元は黄色、嘴は夏羽では黒色、冬羽では黄色く先端が黒色という。食性は肉食性、小魚を取るのは不得意、河畔でトカゲ、昆虫などを食するようです。

チュウサギは冬に南へ、夏には北へ渡りをします。今年は例年に比べ、ザトウクジラは数週間早く北へ旅立ちを始め、アオウミガメは上陸・産卵が1週間以上遅れているそうです。チュウサギたちは中継で立ち寄り、北への旅立ちの日もそろそろ近いのではないでしょうか。


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ゴバンノアシ(碁盤の脚)は長旅の末に

140428コバンノアシ@エコカフェ.JPG小笠原諸島父島の小港海岸でボニナイト観察をした時のことです。松原さんが砂浜に打ち上げられている大きな種子(果実)を拾い上げ、これ何というか知っていますか?その形からもコバンノアシというそうです。[2014年4月28日撮影:未開の森と南島をめぐる父島満喫の旅@山崎]

ゴバンノアシ(碁盤の脚、学名:Barringtonia asiatica (L.) Kurz.)はツツジ目サガリバナ科サガリバナ像の常緑高木。環境省レッドリストで絶滅危惧T類(CR)。140428小港海岸@エコカフェ.JPG分布は八重山群島(石垣島、西表島、波照間島)、国外ではインド洋から太平洋の熱帯地域に広く、海岸やマングローブに自生。樹高は8mから15mほど、葉は枝先に輪生し光沢、葉身は長楕円形、全縁で鈍頭。花期は乾季(11月から翌1月頃)、夜開性で一夜花、葉腋に総状花序をだし、白い4弁花を上向きに咲かせます。多数の雄蕊は長さ約10cm、先端部が紅紫、基部は白色で目立ちます。果実は四角錐(4稜)、海流散布します。

種子には毒成分が含まれることから南太平洋諸島では絞り汁を汐だまりでの毒流し漁に利用しているという。海岸で拾った果実は軽く、すでに中の種子は傷んでいたようです。


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タグ:小笠原 父島
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インドボダイジュ(印度菩提樹)は聖木

⇒エコツアー 2014年05月04日 23:04

140427インドボダイジュ@エコカフェ.JPG父島の製氷海岸にある小笠原海洋センター敷地内に大きなインドボダイジュがあります。インドボダイジュは、その木の下で釈迦が悟りを開いたとされる聖木なのです。なぜ、そこにあるのかは分かりませんでした。信仰深い人が植えたのでしょうか。[2014年4月27日撮影:未開の森と南島をめぐる父島満喫の旅@山崎]

インドボダイジュ(印度菩提樹、学名:Ficus religiosa L.)はイラクサ目クワ科イチジク属の半落葉高木。分布はインド、スリランカに及び、東南アジアの仏教寺院でよく植栽。樹高は20mほど、気根を垂らし、葉は広卵状披針形で先端が尾状に尖るのが特徴です。

他のイチジク属と同じように隣り合わせた木がある場合などは、気根が垂れ覆うことで、絞殺してしまうことがあるという。父島には絞殺しの木の代名詞、ガジュマルもよく見られます。


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ココヤシはたくさんの果実を

140427ココヤシ@エコカフェ.JPG小笠原諸島父島の製氷海岸にある小笠原海洋センター敷地内に立派なココヤシが1本ある。父島では戦前に南洋群島から種子を移入したことがあるという。このココヤシがその当時の子孫なのか、漂着した種子が発芽したものかは定かではないようだ。[2014年4月27日撮影:未開の森と南島をめぐる父島満喫の旅@山崎]

ココヤシ(ココ椰子、学名:Cocos nucifera L.)はヤシ目ヤシ科ココヤシ属の常緑高木。原産地はメラネシア、ヤシ科の中では最も利用価値が高く世界中の熱帯地域で栽培。140427製氷海岸@エコカフェ.JPG樹高は10mから30mほど、幹はやや斜上し(しばし途中で屈曲)、幹は平滑、葉は幹の先端に集生、単羽状複葉、葉身5m。花期は周年、葉腋から円錐花序をだし、雌雄異花で黄色、先端部に雄花、基部に雌花をつける。果実は緑色で長径約30pの楕円形、外側は繊維質の分厚い層、内側に堅い殻の種子(核果)があり、内部に固形胚乳層と液状胚乳が入っています。果実は海水に浮き海流散布します。

ココヤシの固形胚乳は生食することができるほか、ココナッツミルクなどに加工したり、油脂(ココナッツオイル)を採取することもできます。液状胚乳はココナッツジュースとして貴重な飲料になります。10年前に初めて訪問した時に美味しく飲んだのを覚えています。


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父島街中に植栽の外来種、ハマユウ

140427ハマユウ@エコカフェ(ビジターセンター).JPG小笠原諸島父島では街路樹や公園、広場の植栽に島外の植物が多く使われています。ハマユウ(ハマオモト)もそんなひとつのようです。写真は小笠原ビジターセンターの近くで植栽されていたものです。[2014年4月27日撮影:未開の森と南島をめぐる父島満喫の旅@山崎]

小笠原諸島の原生林は木本約64%(草本を含めると36%)が独自に分化・進化した固有種で構成されています。世界自然遺産に登録された評価基準「生態系」では、小笠原諸島の植物、陸産貝類において進化の過程がわかる貴重な証拠が残されているがあげられたことは記憶に新しいはずです。140427ハマユウ果実@エコカフェ.JPGトベラ、ムラサキシキブ、アデトウナ、シロテツ、モチノキ、イヌビワ、タブ、ハイノキなどがあげられます。

初めて父島を訪れた観光客は小笠原ビジターセンターを訪問したり、森のガイドの案内を受けたりしなければ、街中を歩いているだけではこの島が世界自然遺産にふさわしい特別な島であることを理解することは困難でしょう。ブーゲンビリアの赤い花が咲き、マダガスカルから移入されたオオギバショウやタコノキの仲間が道路沿いに植栽されているのですから....。


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