神代植物園のパンパスグラス

ビーグル号の航海日誌 2011年12月07日 07:16

NEC_0161.JPGNEC_0162.JPGNEC_0156.JPG








この前の日曜日は、とても天気が良かったですね。
近所の神代植物園には、芝生の真ん中に、巨大なススキの塊がありました。
近くに寄ってみたら、高さ5mはあるかな〜周囲は20mかな〜何だ?
標識がありました。
パンパスグラス(シロガネヨシ)イネ科だとか。
南米が原産だそうです。
そう言えば「パンパス」とは南米の草原のことでした。
和名はシロガネヨシというらしいです。
それにしても大きいです。
中に入ってしまったら、もののけ姫に会いそうな〜感じだな。

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タグ:外来種
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晩秋の深大寺を味わう

ビーグル号の航海日誌 2011年12月06日 22:06

深大寺はてな@エコカフェ.JPG深大寺山門@エコカフェ.JPG調布市にある「深大寺」は、733年に満功上人が法相宗として開創したことに始まるそうです。
最近では「ゲゲゲの女房」で主人公の水木しげる夫婦の住居が深大寺にあることで、更に有名になりましたね。
鬼太郎グッズもたくさんありますよ。

深大寺周辺は関東ローム層が広がるパサパサした黒ぼく土壌であるため、江戸時代深大寺紅葉@エコカフェ.JPGより米作には向かず蕎麦作が主流です。
深大寺へもそば粉を納めてきたほど、米より蕎麦なんですよ。
また、湧き水もたくさんあるので、蕎麦の条件はそろっていますね。
徳川家光将軍が鷹狩りに出向かれた時に、深大寺に立ち寄り蕎麦を食されほめられた由来もあります。
深大寺そば、美味しいですね。

新蕎麦と真っ赤なヤマモミジで、参道は大賑わいでした。


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最も珍奇なワダンノキ

ワダンノキ1@エコカフェ.JPG先日、日本固有種のキク科のワダン(海菜)を紹介したが、最も珍奇なものにワダンノキ(海菜木)が知られています。ワダンノキは島嶼効果で完全に木質化しており、ガラパゴス諸島にのみ自生するキク科のスカレシアが高木化し森を形成しているのと比較されることがあります。しかし、ワダンノキは絶滅の危機に瀕しています。[2010年9月9日撮影:乳房山山頂付近@阿部]

ワダンノキ(海菜木、学名:Dendrocacalia crepidifolia Nakai)はキク科ワダンノキ属の常緑性亜高木。分布は小笠原・母島列島の母島、向島、姪島にごく一部が自生。特に、母島の個体は石門や乳房山の稜線で雲霧のかかった風衝帯などに限られるようだ。ワダンノキ2@エコカフェ.JPGDNA解析から系統も不明で1属1種を形成、小笠原固有属。雌雄異株。樹高は5m以上、幹は木質化、直径10p以上にもなる。北半球でキク科でここまで樹木になるものはワダンノキのほかにはなく、最も貴重とされます。葉は葉柄が長く、葉身は12pほどになり、ワダン(海菜)のように密集します。花期は11月から12月で、雌雄異株のため、雄花、雌花をそれぞれ、枝先の散房花序に多数の紅紫色のアゼトウナのような小頭花をつけます。種子は冠毛をつけ風により飛散します。

小笠原には固有属を形成しているものシロテツ属がありましたね。こちらは別の機会に触れることにしましょう。

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原宿表参道のイルミネーション

ビーグル号の航海日誌 2011年12月03日 23:26

111201_1944~01.jpg原宿表参道は明治神宮の造営とともに1919年(大正8年)に、大正10年には「神宮の杜」と表参道沿いにケヤキ並木が整備されたと言います。東京大空襲によりケヤキ並木のほとんどは焼失したため、戦後の再植栽といいますが、地下鉄神宮前駅の近くにわずか10本が当初の面影と風格をとどめています。

過去の教訓を踏まえて2年前に再開されたケヤキ並木の電飾(イルミネーション)が、今年は12月1日から始まりました。111201_1944~02.jpg今年は福島第一原発事故による冬季節電の影響もあり、規模をケヤキ(欅)96本にLEDライト約65万個に縮減して行っています。[2011年12月1日撮影:原宿表参道ケヤキ並木]
今年は東日本大震災にあった宮城県仙台市において、12月に開催される「SENDAI 光のページェント」への支援としてLED約6万球を提供するとともに、東北地方の支援のための募金活動などを行うそうです。

111125_1931~01.jpg白色のLEDライトの輝きが、「透明感」「清涼感」に加えて、数を減らしているために、まばら感があって周囲の暗さと相まって「沈静効果」を与えているように思えます。[11月25日撮影:Hオークラ正面玄関]もっともイルミネーションから受ける印象は見る人の心理状態を鏡映しするような気もいたしますが。
先行きの不透明感が漂っていますが、一人ひとりが生活の中で何を大切にしていくべきか、希望と絆を紡いでいって欲しいですね

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「こだまでしょうか」流行語に

ビーグル号の航海日誌 2011年12月02日 18:47

流行語大賞が決まり「なでしこジャパン」が今年の大賞になりましたね。
この優勝は、東日本大震災後の日本に大きな前進を促してくれました。

トップ10のうち5件が震災に関するものになりました。
そのうち、毎日テレビのCMで流れた「こだまでしょうか」を、下関駅−長門駅の特別列車「みすヾ」で初めて聞きました。写真の通り、大正ロマン情緒たっぷりのステキなデザインの列車です。
お話下さった案内人さんもなかなかです。
童謡詩人金子みすヾの世界は、素直ですね。

みすず号下関長門@エコカフェ.JPGこだまでしょうか

「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。
 
「ばか」っていうと
「ばか」っていう。
 
「もう遊ばない」っていうと
「遊ばない」っていう。
 
そうして、あとでさみしくなって、
 
「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。
 
こだまでしょうか、いいえ、だれでも。


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思い出の白樺湖畔

ビーグル号の航海日誌 2011年12月01日 19:21

IMGP3792白樺湖.JPG何年か前の秋に、白樺湖畔に遊びに行きました。
写真は、車山山頂からの白樺湖・蓼科山と、白樺湖畔からの蓼科山です。

ここ白樺湖は人口湖なんですよ。
シラカバ・カラマツ・アシが茂る湿地帯を昭和初期に、農業利水・魚の養殖・観光産業を目的として、音無川を堰き止めて人口湖を作りました。
現在は蓼科を望む白樺湖のリゾート地として有名になりましたね。

車山山頂へのリフトに乗ると、天気もよく爽快でした。
IMGP3806車山.JPG遠くには富士山も望めましたよ。
基準点と天文台があります。
頂上付近には草原が広がり、まるで「黄金色のじゅうたん」が広がっていました。
草の紅葉もステキですね。


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公園のタイワンホトトギス(台湾杜鵑草)

ビーグル号の航海日誌 2011年11月30日 22:16

タイワンホトトギス2@エコカフェ.JPG朝夕はめっきり冷え込みますね。冬将軍ももうそこまで来ているのでしょうか。
公園のサクラやアカメガシワなどの樹木も枯葉を落とし始めています。そんな公園の片隅にホトトギスの仲間が花を咲かせていました。調べてみるとタイワンホトトギスの雑種らしいことが分かりました。園芸用のホトトギスはそのほとんどがタイワンホトトギスの雑種らしいのです。なるほど花がはっきりしていて目立つような気がしますね。

タイワンホトトギス4@エコカフェ.JPGタイワンホトトギス1@エコカフェ.JPGタイワンホトトギス(台湾杜鵑草、学名:Tricyrtis formosana Baker)はユリ科ホトトギス属の多年草。環境省レッドリストで絶滅危惧TA類(VU)。分布は西表島以南の南西諸島から台湾に及び、低山の明るい木陰に自生。
草丈は40cmから80cmほど、地上茎はよく枝分かれし、葉は互生し、倒被針形で細く、葉身は10pから20p。茎と葉両面ともに粗い毛が生える。
花期は9月から10月頃で、花はホトトギスより小さめで、茎の頂部に枝分かれして数個つく。花被片は斜上し、はっきりした紅紫色の斑点があり、その基部が袋状になって3つのをつくり、蜜を溜めているという。雄蕊6本、雌蕊は先端が3裂し、花柱にも白紫色の斑紋が入り、基部にはっきりしたオレンジ色の輪をつくるようだ。

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尾瀬ヶ原のスギナモ(杉菜藻)

スギナモ2@エコカフェ.JPGこの秋に散策した尾瀬ヶ原はすべて銀世界に包まれ、静寂な世界が広がっているようです。湿原を流れる小川は雪原の下で見ることはできなくなってしまいます。地塘は全体が結氷してしまうと言いますが、小川は水量の多い流れがある限り、雪原下で全体が結氷することはないと思います。秋に観察したスギナモは種や茎根で越冬するようです。

スギナモ(杉菜藻、学名:Hippuris vulgaris L.)はアワゴケ目スギナモ科スギナモ属の沈水性の多年草、北方系の水草。分布は北半球の亜寒帯、日本では北海道と湧水量の多い本州中部以北のごく一部であって、湿地の流水域や小川などに自生。日本では1属1種という。
スギナモ@エコカフェ.JPG葉は輪生しスギナに似るが、夏頃に茎は水面上に20cmから50cmほど直立する。葉は水中のものは3pから6cmと長い線状で、空気中のものは短く、似ても似つかない。水中の葉は実際は羽状に細裂し、光合成の効率性を上げていると考えられているのです。
花期は7月から8月頃で、空気中の葉腋に3mmにも満たない小さな白色の花をつけるという。花は花弁はなく筒状の萼の中に雄蕊1本、雌蕊の花柱1本が鎮座する。

さて、こんなに小さな花であるということは自家受粉をしているのだろうか。それとも虫が受粉をする虫媒花なのだろうか。皆さんはどちらだと思いますか。

関連記事(水中のヤナギモ(柳藻))⇒
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サワシバ(沢柴)と柴刈り

110723サワシバ@エコカフェ.JPGおとぎ話桃太郎に「婆さんは川に洗濯に、お爺さんは山に柴刈りに、お婆さんは川に洗濯に行きました。」とのくだりがあります。桃太郎伝説は日本各地にあり、その内容も多様で定まっていないようだ。今日のような内容になったのは明治20年に国定教科書に採用されてからという。なるほど。
ところで、「柴刈り」の「「柴」とは小枝のことです。昔は竈や風呂を沸かすための燃料としたものです。この「柴」がつく植物に「サワシバ(沢柴)」があります。エコカフェでも芦生の森(京都府)や21世紀の森と広場(千葉県)、片品川上流河畔(群馬県)などで観察しました。昔は人びとが「柴」として利用したのでしょうね。[上、2011年7月23日撮影:芦生の森@山崎][下、2011年10月29日撮影:片品川上流河畔@山崎]

サワシバ果実@エコカフェ.JPGサワシバ(沢柴、学名: Carpinus cordata Blume)はカバノキ科クマシデ属の落葉亜高木。分布は北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に及び、山地の谷筋など水分の多い肥沃な場所に自生。
樹高は10mから15mほどで樹皮は灰褐色、不規則に浅い裂け目ができる。葉は互生し、葉身は7cmから13cmほど、卵状楕円形で先が尖り、葉縁に細かな重鋸歯がある。特徴として基部は深い心形となり、他のシデの仲間との区別できる。葉は秋に黄葉します。
花期は4月から5月頃、雌雄異花、本年枝の先から雌花序、前年枝から雄花序が木一面に垂下がる。色はどちらも黄緑色。種子は堅果で、約5mmの楕円形、果苞の基部に抱かれる。果苞が穂状となったものを花穂といい、シデの仲間では最長10cmと最も長いという。

サワシバは別名にサワシデといい、クマシデアカシデイヌシデなど仲間が知られています。京都大学フィールド科学教育研究センターの長谷川尚史先生に「芦生公開講座」でサワシバとクマシデの違いを教えていただきましたので別の機会に紹介できればと思います。

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復旧復興と植林の根底にあるものは

ビーグル号の航海日誌 2011年11月25日 06:52

RIMG1109.JPG岩手県田野畑村にある景勝地「北山崎」を少し前に訪れました。ちょうど、北上山地は紅葉真っ最中でとっても彩り鮮やかでした。海の青さも映えますね。

こちらも津波が高く押し寄せ、漁船はほとんど流されてしまったそうです。
近郊漁業が盛んなため小型の船が多く、函館から船の差し入れをいただいたのですが、まだ300船のうち10船しか調達出来ていなく、不自由さもあり歯がゆい思いがどうしようもない。
また、海の中の状態も今だに不明とか。何とももどかしい。

NEC_0069.JPGNEC_0070.JPGNPO休暇村たのはた、熊谷さんの話は続きます。
できるなら、こちらに来て特産品をたくさん買ってほしい!と。
第一の特産品は、昆布。たくさん買いました。冷えた夜には、この昆布を使った湯豆腐ですね。
復興復旧を願い、田野畑村に思いをはせ、大切に美味しくいただきました。

私達は、自然の中に居させて頂いている人間なんですね。
三宅島は、エコカフェの皆さんをはじめとする植林で島の復旧が進みます。
努力に頭が下がります。


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ホトトギス(杜鵑草)

ビーグル号の航海日誌 2011年11月24日 23:52

ホトトギス@エコカフェ.JPG赤城自然園の記録を整理中に、ホトトギスの花の写真がりましたので紹介しましょう。[2011年10月1日撮影:赤城自然園@山崎]
先に紹介したシロホトトギス(白杜鵑草)はホトトギスのアルビノタイプヤマジノホトトギス(山路杜鵑草)は近縁種でした。いずれも日本固有種です。
ホトトギスの仲間は世界的に見ても東アジア、特に日本に多く分布しているという興味深い特色があります。何故でしょうね。

学名:Tricyrtis hirta(Thunb.)Hook.
分布:関東以西の太平洋側のほか新潟県以西の日本海側にも点在し、日陰の崖地などに自生
花期:夏から晩秋
草丈:最大約1m
特徴:@茎に毛が密生、斜上。葉は互生し、長楕円形で、葉脈は縦方向、表面に毛が生える
A花序は花を1から3個ほどつけ、葉腋に着く
B花は内側の全体に紅紫色の斑点があり、基部にオレンジ色の斑点が入る
C雌雄同花で上向きに咲き、構造は下から花被片6枚、雄蕊6本、雌蕊の柱頭が3深裂し開き先がさらに2裂、花径約3,4cm、4、5日程度咲く


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秋サバは脂がのって美味しい!

ビーグル号の航海日誌 2011年11月23日 13:33

サバの天ぷら@エコカフェ.JPG秋サバの季節ですね〜
サバは青魚であり、鮮度がを保つのが難しいお魚なのでそのままお刺身で食すことはあまりなく、お酢に漬けた「〆サバ」としてお刺身にしますね。
塩を振って焼いたり、味噌で煮込んだりしますね。お味噌や酒粕に漬けて焼いたりします。
鮮度の問題と脂がたっぷりのっていることがあり、保存食っぽく加工して食すんですね。
サバをぶつ切りにしてストーブの弱火で1日間トロトロ味噌煮込みが大好きで、白いご飯が何倍でも食べれる危険な程の美味しさです。

ここ八戸にて、お刺身にスライスしてから天ぷらにしたお料理が出てきました。
〆サバにせず、生のサバをそのまま天ぷらにするんですって。
珍しさに大騒ぎをしていると女将が色々お話してくれました。

八戸では、「八戸前沖さば」としてブランド化を押しているそうですよ。
八戸前沖さばとは銀鯖のこと。八戸沖50kmの近郊で捕れる550g以上の特大サイズのサバのことですって。ほ〜そんなに大きいのですね!
八戸港は北緯40度の日本で捕れるサバの最北端の漁場なんですって。ので、粗脂肪分が普通は12%ですが、八戸前沖さばは30%も高いんだそうで。
網焼きすると脂が凄いんだろうな〜サバケーキやサバシチューとか、、、不思議な感じはしますが、色々食べ方があるようですよ。

おんでやぁんせ八戸!

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食文化、かき揚げ丼の美しさ

NEC_0027.JPGNEC_0028.JPG赤坂の外れにあるとあるお店で、お昼にかき揚げ丼を食べました。
東京でかき揚げというと芝海老小柱といって青柳の貝柱に三つ葉が使われます。
このお店は珍しく小柱専門ですよ。

ご飯とかき揚げの量が同じ?
横から見たら、かき揚げが浮かんで乗っていますよ。
かき揚げそのものもミツバのグリーンが美しく、全体として芸術的ですね。
薄めの甘辛いたれが口の中に広がり、油のしつこさが抑えられ旨味だけが濃縮され、食欲をぐんと誘います。
サクッとした触感が何とも言えず、ジューシーで美味しい。
このどんぶりと同じ大きさのアサリの白味噌風のお椀が脇役です。
あれあれ、プリッとしたしっかりした肉厚のアサリです。
白みそは優しい甘さでさっきのきりっとした甘さを抑えてくれます。なるほど。
いつもは半分食べてからお茶漬けにしたかったな〜と思うのに、お椀の意図はこういうことでしたか。
美味しくいただきました。

かき揚げは新橋の創業天保2年、老舗蕎麦屋「橋善」で考案されたそうです。残念ながら「橋善」はもうありませんが、「揚げ方」と「はさみ」の二人組でテンポよく揚げるのがプロだそうです。
「食」は、人の胃袋だけでなく五感も心も頭もいっぱいにしてくれますね。


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食文化、郷土料理、せんべい汁

ビーグル号の航海日誌 2011年11月22日 23:46

せんべい汁@エコカフェ.JPG八戸のせんべい汁は今やB1グランプリの常連になっていますが、もとを正せば江戸時代末期の飢饉の時に、すいとんの変わりとして生まれた料理です。
せんべいは南部せんべいを使いますが、せんべい汁専用のせんべいを使います。

東北新幹線が八戸まで伸びた2007年に官民上げて観光キャンペーンをし、せんべい汁を全国区に広げました。
残念ながらB1グランプリではいつも2番手ですが、その存在は十分に知らしめられました。
せんべいを手で割り、器に入れ、すいとんと同じくごぼう、大根、人参、ネギの具と醤油味の出汁をかけて出来上がり。
チーズかけら@エコカフェ.JPG10分程度待ってせんべいをふやかして食べるのが好きですが、相棒からはいつも、熱いうちに!と忠告があったりしました。
今回地元の店主に、みんなそうするよ〜堅いのは美味しくないよ〜と聞いて安心しました。
堅いせんべいはすいとんの代わりにはならないっぺ。

さて、最近は、南部せんべいのミミなるものがたくさん売れています。丸く剪定をした時に出てくる「かけら」です。食べやすくリーズナブルなので、人気なんですって。
新幹線のおつまみに最適ですね。

コタより

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環境によい害虫駆除法「わら巻き」

ビーグル号の航海日誌 2011年11月21日 20:16

RIMG1437.JPG日比谷公園に行きましたら、松の木に「わら巻き」がされていました。冬の準備は万端ですね。
雲形池の周囲のモミジは紅葉が始まっていました。イチョウは黄葉ですね。

江戸時代に大名の庭園で行われてきた害虫駆除法で、おもにマツケムシ(松毛虫)を除去するのに用いられてきたそうです。
地面から1mの程よい高さの幹にわらを巻きます。
冬は気温が下がるので、そのわらのあるところが温度が他よりは高くなり、害虫の集中帯になります。
RIMG1438.JPGぬくぬく暖かく気持ちがよいのでしょうか。
春の足音が聞こえる頃に「わら巻き」を外し、わらを燃やすと害虫も一緒に燃やせる!っていかにも日本人らしい素敵な知恵ですね。
現在は、殺虫剤に押されて「わら巻き」は減少してきています。

環境によい害虫駆除法をもっともっと復活させていですね。


コタより
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食文化、郷土料理、はっと

会場風景@エコカフェ.JPG日比谷公園にて「食と農の祭典:ファーマーズANDキッズ」の催しがあり、行ってきました。
全国から農業団体や流通業や食品メーカーが集まり、「がんばろうニッポン!」エリアでは東北の産物や心のこもったおいしい料理が並びました。
今一番話題の野菜を放射性物質測定器を使って数値を出したり、農機具の使い方をわかりやすく展示し操作もできるようになっていました。
夜にはこのイベントのまとめとして、「アレルギーは治る!」という番組がNHKで放送されました。食物アレルギーの原因となる食物を避けるのではなく、あえてその食物を食べる免疫療法がここ数年で驚きの成果をあげているそうです。人は食があって、食は農があって成り立ちます。
エコカフェでも農業のあり方をたくさん議論され、TPP問題も新たな課題ですね。

はっと袋@エコカフェ.JPGはっと@エコカフェ.JPGさて、馴染みの宮城県登米市の出店がありました。
はっと」を催事販売していましたが、すぐに売り切れ!。袋入りをひとつ買って帰りました。
先日は「あずきばっとう」を紹介しましたが、「ばっとう」とは南部藩でいわゆる「すいとん」のことを、「はっと」とは伊達藩でいわゆる「すいとん」のことを意味しています。
ちなみに、甲斐国(山梨)では「ほうとう」と言います。こちらは元々は「陣中食」だったようですが。

農耕民族の日本人においては、その土地の農業を知ることは、その土地の歴史でを知ること、食文化でしょうか。


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シロホトトギス(白杜鵑草)

ビーグル号の航海日誌 2011年11月20日 23:36

ホトトギス(杜鵑草)の仲間について少し説明しよう。
この仲間は、単子葉植物でユリ目ユリ科ホトトギス属に分類される多年草、東アジアを中心として世界に19種、うち日本に13種が分布。そして10種が日本の固有種で、地域固有のものも多いという。
そう言えば、アザミの仲間も世界に約300種、うち日本に約100種が分布し、地域固有のものも多かったですね。生物界には時どきアルビノが現れますが、白い花を咲かせるシロホトトギスが日本に自生します。[2011年9月11日撮影:赤城自然園@阿部]

シロホトトギス(白杜鵑草)は代表種であるホトトギス(杜鵑草、学名::Tricyrtis hirta (Thunb.) Hook.)の斑点のないアルビノタイプである。そのため、学名には基種に対して色や性質の違いを現わす品種としてのform(f.)をつけて表記している。
参考までに、基種に対して形や分布の違うものを亜種としてsubsp(ssp.)を、形が違うものを変種としてvar.を付して表記することになっているのですよ。

シロホトトギス@エコカフェ.JPG学名:Tricyrtis hirta (Thunb.) Hook.f. albescens (Makino) Hiyama
分布:関東以西の太平洋側のほか、新潟県以西の日本海側に点在し、日陰の崖地などに自生
花期:秋(9月下旬から10月中旬)
草丈:約1m
特徴:@茎は毛が密生、斜上。葉は互生、基部を巻き、長楕円形、葉脈は縦方向、表面に毛が生える
A花序は花を1から3個ほどつけ、葉腋に着く
A花は白い(紫色の斑紋はない)
B雌雄同花で上向きに咲き、構造は下から花被片6枚、雄蕊6本、雌蕊の柱頭が3深裂し開き、花径約2cm、4日程度咲く

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なんともハキダメギク(掃溜菊)

ビーグル号の航海日誌 2011年11月17日 23:15

ハキタメギク@エコカフェ.JPG通学路の道端。何やら小さな小さな花が咲いている。
果たしてなんという花だろうかと、図鑑を広げて調べてみることにした。
どうもコゴメギクともハキダメギクとも、茎や葉に白い毛が密生することから後者であると判別した。

ハキダメギク(掃溜菊、学名:Galinsoga ciliata (Raf.) Blake)はキク目キク科コゴメギク属の一年草。原産地は熱帯アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、日本を含むアジアで移入種。日本では1920年代に確認。草丈は50cmほど、葉は対生し、卵型で柄があり葉縁に浅い鋸歯を伴う。
花期は6月から11月頃で、頭花は径約5mmと極めて小さい。頭花を構成する周囲の白色の舌状花は先端が3裂し雄性、中央の黄色い筒状花は両生だそうです。
しかしながら、実際は近縁種のコゴメギク(小米菊)に似るが、そう果の冠毛は尖らないという。写真だけでは正確には判別ができそうにありません。

名前の由来は牧野富太郎博士が世田谷の掃き溜めで発見したことにちなむという。まあ、ちょっぴり気の毒な名前の様な気がしますね。

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食文化、あずきばっとう

ビーグル号の航海日誌 2011年11月16日 20:52

RIMG1239.JPG先日、宮古駅に行きました。
三陸鉄道復活祈願を兼ねて、応援に!

駅で、立食いお蕎麦屋さんを見つけてテンションが上がりました。
電車が動くだけでなく、駅に隣接するお店も復活しています。
うれしいですね〜ホント!

さて、メニューに見慣れぬ看板を見つけました。
あずきばっとう」と。
NEC_0064.JPGNEC_0066.JPG何ですか?それ!
「おしるこ」に「きしめん」が入っています。
何だか不思議な食べ物の気がしてきました。
食文化の発見です!

宮古は、皆様よくご存知の通り、リアス海岸の港町です。
平地がないので水田はなかなか発達せず、
また、やませの影響を受けるので冷害の恐れもあり、稲作にはなかなか不向きです。
そこで、「おしるこの小豆」「きしめんの小麦」が材料になって、ご当地料理が生まれたのでしょう。
お土産もありましたので買って帰りました。
う〜ん、おやつみたいな感じだな。

がんばっぺし!みやこ!

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初心忘るべからず

110920_2123~01.jpg昨夜から未明にかけ日本列島上空に寒気が入り、北海道から東北の日本海側を中心に雪になったようです。
報道によるとサッカー日本代表は15日、平壌で行われたワールドカップ(W杯)アジア3次予選の北朝鮮戦を終え、0対1で敗れたとある。11日のタジキスタン戦を4対0で勝ち、最終予選進出が決まったいたとはいえ、後味の悪い試合であったのではないか。
相手ホームでの戦いであって日本からのサポーターは150人で対する北朝鮮は5万人の大観衆といった雰囲気や慣れない人工芝であったこと、相手が必死に反則覚悟でプレーをしてきたこと、香川を温存したこと、など言い訳もあるようだが。反省の気付きは選手各人が一番感じてくれているのではないだろうか。

110920_2127~02.jpgあらゆる場面を想定し、対応できる力をつけることが大切である。己を無にし、型を決め過ぎない、水のようにさらさらと流れ、くぐり抜けるような、しなやかな動きが求められるので花だろうか。

茶の湯の世界に通ず、無ほど強いものは無い、初心忘るべからず、ということだろう。


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