春野菜のかき菜とカタツムリ

ビーグル号の航海日誌 2008年05月06日 01:07

080505J^c.JPG安全・安心な野菜が欲しいと続けている無施肥無農薬の野菜作り。
土中いる沢山のミミズが耕し、土を柔らかくしてくれる。
これからの時期は雑草取りが忙しくなる。
続けるうちに害虫でやられることも少なくなった。
安全な土壌が丈夫な野菜を育ててくれる。
ここ埼玉県の北部かつての豊里村で利根川の氾濫により肥沃な土地である。
今も地下水脈は浅く豊富で、地力が沸いてくる。
今でこそ安全・安心な食品が叫ばれるが、農家の皆さんは自家用には昔から無農薬の野菜作りをしてきた。

写真はカタツムリのこども(後で戸外に逃がした)。
昨日摘んできた「かき菜」にあお虫と共にくっついてきたらしい。
かき菜は枝と葉を摘んでも生命力が強くむとどんどん萌芽してくる。
緑色の葉には、ビタミン・鉄分・カルシウムなどほうれん草など比較しても、抜群の栄養含有量を誇る。
灰汁がほとんどなく、おしたしにすると大変美味しい。

生命力の強い野菜は美味しい。
匂い強い個性的な野菜も美味しい。
皆さんも時間をつくって野菜作りに挑戦しよう!
ひらめき

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ヒカゲツツジ(日陰躑躅)

ビーグル号の航海日誌 2008年05月05日 18:49

080504qJQccW.JPG赤城自然園でたくさん咲いていた。
名前は日陰を好むことに由来。
ツツジ科ツツジ属(ヒカゲツツジ亜属ヒカゲツツジ節)の常緑低木。
ツツジ属は1000種以上あるために、花芽の位置、葉や毛の形態などによって8亜属12節に分類。
この仲間は、アザレア(西洋ツツジ)、シャクナゲ、サツキなどに園芸品種も多い。
日本の固有種であり、自生種は関東のほとんど、福岡などでは絶滅危惧種とされ保護対象となる。

学名:Rhododendron keiskei
別名:なし
分布:本州関東以西、四国、九州の山地の岩場や崖、谷沿いのやや日当たりの悪い場所
花期:4〜5月
樹高:1〜2m
特徴:
@花は枝先につき、1個の花芽から2から4個の花が散形状に開花。全体に淡黄色で、花冠は淡緑色、上側内面に濃緑色の斑点があり、広漏斗形で5裂、大きさは4cm程度
A葉は長楕円形で3〜8cm、先はとがり互生するが、枝先に輪生状に集まってつく
B若枝や葉柄、葉裏に円形の鱗状毛があり、特に葉裏に密生
目


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ウラシマソウ(浦島草)

E.JPG赤城自然園で数株を確認した。
名前は花の姿が釣り糸(付属体)を垂れている浦島太郎に似ていることに由来。
サトイモ科 テンナンショウ属、雌雄異株の宿根性の多年草。
大きさで雄から雌に性転換をする。
日本の固有種で、山口などでは絶滅危惧種として保護対象である。
虫媒花でキノコバエが媒介するが、雌の仏炎苞に入ると二度と出られない。
キノコバエにとっては死を意味し、かくも現実は厳しい。
全草にサポニンを含む毒草(皮膚炎、嘔吐、腹痛)であるが漢方としても利用。
この仲間は、「仏炎苞」と呼ばれる苞葉が花を包み、花自体は外から見えない。
花は苞葉の内側の柄に筒状に付き、柄の先端は細長く伸びた付属体であり、仏炎苞の開口部に見える。

学名:Arisaema thunbergii subsp. urashima
別名:虎掌、ドラゴン・アラーム
分布:北海道(南部)、本州、四国、九州(佐賀県)の 暖帯域の低山地樹林・竹林下または林縁
花期:3月〜5月
草丈:30〜40cm
特徴:
@花は仏炎苞(濃紫色、緑紫色、緑色など)内部の肉穂花序に、小型の個体は雄花群(雄蘂)を、大型の個体は雌花群(雌蕊)を形成
A葉は通常1枚で、成株では11〜17枚の小葉を鳥足状につけ、種子・子球由来の小型個体では3枚〜5枚の小葉をつける。小葉は先が鋭く尖る狭卵形か長楕円形で通常暗緑色。秋には落葉
B実は茎先端にトウモロコシ状に多数つき、成熟すると朱赤色。鳥が採食散布目



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ヤマシャクヤク(山芍薬)の不思議さ

>080504}VNN.JPG赤城自然園でたくさん見られた。
名前は中国伝来のシャクヤクに似ていて山に自生すること由来。
ボタン科ボタン属の多年草。一日花と言われ開花が短い。
自生種は環境省RDBで準絶滅危惧(NT)、栃木、埼玉、東京などでも絶滅危惧種とされ保護対象である。
北海道〜九州に野生しているベニバナヤマシャクヤクがある。
共に古くは薬用とされ、去痰、鎮咳、喘息に効き目があり、解熱に効能。

学名:Paeonia japonica
別名:なし
分布:本州関東から中部地方以西、四国、九州の山地林床の少し湿った半樹陰下に自生。朝鮮半島にも
花期:4月〜6月
草丈:30〜40cm
特徴:@茎頂に直径4cm程の白い花を1個上向きに半開、萼片3枚、花弁5〜7枚
    A葉は茎に3〜4個互生し、2回3出複葉
目


続きを読む⇒ヤマシャクヤクの実
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高山植物の魅力/シラネアオイ(白根葵)

080504VlAIC.JPG赤城自然園で見つけた。
名前は、日光白根山に多く、花がタチアオイに似ていることに由来しているそうだ。
シラネアオイ科(キンポウゲ科とも)の多年草であって、1科1属1種で日本固有の植物でもある。
栃木、群馬、山形、北海道などでは自生種は絶滅危惧種とされ保護対象である。

学名:Glaucidium palmatum
別名:ハルフヨウ(春芙蓉),ヤマフヨウ(山芙蓉)
分布:北海道から本州中北部の日本海側の雪深い山野の林床
花期:春〜初夏
草丈:20〜60cm
特徴:@花弁はなく、7cmほどの淡い紫色の大きな萼片が4枚
    A葉は互生、7から11列の掌状で裂片は尖った先端
目


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駆け足の赤城自然園

ビーグル号の航海日誌 2008年05月04日 20:10

IMGP5038.JPG赤城自然園を訪ねた!
連休中とあって大型観光バスからの一行がカメラを抱え、蜘蛛の子を散らしたようにあっちこっちでパシャリと。
お目当ては、赤、ピンク、白など色とりどりのシャクナゲやツツジの花々や林床を飾る可憐な草花たち。
林間にときどき舞い訪れるチョウたち。
新緑に映える木々や木漏れ日と戯れるブナの葉っぱなど。

ミズスマシ池では蠢くおたまじゃくし黒い塊を発見したり。
おとなのカエルになるのは3%に過ぎない。
毎年繰り返されていることとはいえ、自然とは小さな命にとって過酷である。

赤城自然園は広場にベンチがあり小路にチップが敷かれ、スタッフの笑顔と共に、訪れる人を優しく迎えてくれる。
昼下がりの1時間半の散策はうっすらとした汗で終わった。

写真は展望台からのセゾンガーデン。

by トノサマガエル晴れ

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イチゴ

20080504165755.jpg千葉では、イチゴ狩りがそろそろ終わりかな。
と、思っているとまだまだ残ってるじゃない!
路地ものっておいしいんだよね〜♪

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小笠原

ビーグル号の航海日誌 2008年05月03日 12:19

20080101122123.jpg何度か足を運んだ小笠原。
父島の道路を一周するだけならさほど時間がかからない。
でも、いつも新しい発見がある!
今回はどんな発見があるか楽しみ〜!

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宵の大観音寺お地蔵さま

ビーグル号の航海日誌 2008年05月01日 22:30

080501l`.JPG日経エコプロダクト2008の打合せ後。

宵の人形町。江戸初期に幕府の命による広大な内海の江戸湊を埋立てた一画。
埋立て前は平川と石神井川の堆積による沼沢が連続する湿地や干潟は生き物の宝庫だったに違いない。
渡りをする野鳥も多く飛来したことだろう。
平川は神田川に、石神井川は荒川に付替える大規模な治水工事と町づくりがなされたんだ。


江戸時代、ここは水天宮の門前町として栄え、人形町通りの東側に遊郭吉原が、西側に中村座、市村座の歌舞伎小屋や浄瑠璃・人形芝居の小屋があったという。
1657年明暦の大火、1841年天保の大火で焼失し、それぞれ幕府により浅草に移転させられてしまった。
北部に町人の町が、南部に大名屋敷が整然と整備されていた。

明治時代には 芳町の花柳界、料亭街としても栄えた。
昭和8年、芳町、人形町、浪花町、そして蛎殻町と小網町の一部が統合し現在の人形町が誕生。

町名には固有の由来があり、地域の歴史や伝統・文化を象徴的に表している。
芳町は葦が繁茂し、人形町は人形職人・商人が住み、浪花町は大阪からの回船が着き、小網町は漁師が網を干したのが由来。蛎殻町は牡蠣がとれたのが由来では。

昭和20年の東京大空襲でも焼け残り、和服仕立て屋、三味線屋、つづら屋などの古いお店や裏路地も現存。
現在も江戸の雰囲気が色濃く残る町である。

写真は、大観音寺のお地蔵さま。
このお地蔵さまのお顔はお優しくなんとも心が和む。合掌。
この寺は江戸33観音の3番札所。聖観音宗。
本尊は鋳鉄製の観世音菩薩の御首像(都有形文化財指定)。

この町の行く末をお地蔵さまはどんな思いでみていらっしゃるのだろうか?

by トノサマガエル


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木の下で。

ビーグル号の航海日誌 2008年04月29日 23:42

20080429141030.jpgぽかぽかの休日。
お弁当持って新宿御苑に!
新緑のキレイな緑が目にやさしい。
ごろんと大きなケヤキの木下に寝てみると、キラキラと木漏れ日がふりそそぐ。
背伸びと深呼吸でリフレッシュ!

木の間から新宿の高層ビルが見える都会の真ん中で、ちょっと不思議な感覚を覚える。

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プラタナスを仰ぐ!

080429v^iX.JPG今日は「昭和の日」祝日。
新宿御苑では入場無料で「みどりフェア&国立公園フェア」を開催していた。
身近な自然とふれあおう!国立公園について知ろう!ということのようだ。
エコカフェの実践的な活動とも共振するが、苑内は植栽され手入れも行き届いている。
多くの親子連れや若者の固まりが、芝生の上で、陽だまりや木陰で色とりどり、寝転んだり、ボール遊びやゲームに興じていた。
老夫婦や年配の帽子の集団ばかりが熱心に新緑に包まれた木々や燃える花々を観察していたのが対照的だった。

プラタナス(Platanus xacenifolia)の大木を仰ぎカシャリ。
落葉広葉樹で樹齢は100年くらい。
木肌に白と緑のまだら模様の特徴がある。
和名で「モミジバスズカケノキ」といい、スズカケノキ(ヨーロッパ南東部から小アジアが原産)とアメリカスズカケノキの自然雑種だそうだ。
排気ガスや剪定に強く街路樹に最も多いらしい。
皆さんも足を運んでみてはいかがでしょう!
何か気づきがあるかもね!晴れ
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森里海連環学への道

ビーグル号の航海日誌 2008年04月28日 19:37

20080428193430.jpg


京大フィールド研を昨年退官された、田中克先生が本を出版された。
初代フィールド研のセンター長を勤められた経緯や創設までの
流れなどが、整理されまとめられている!
C.Wニコル氏も推薦exclamation×2

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偉大な自然

ビーグル号の航海日誌 2008年04月27日 22:33

自分にとって新しいことを始める気づきと勇気
始めたことを継続することの努力と根気
高めるために創意工夫することの好奇心
多くの人とともに楽しむための余裕と遊び心
当たり前の時間と空間が上質のものに変わってゆく不思議
自分の存在感を改めて確認する喜び

自然の偉大さの中で。。。。

by トノサマガエル

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山のめぐみ

ビーグル号の航海日誌 2008年04月24日 21:53

20080424141252.jpg


小雨がふる千葉県神前に、今年度実施予定のネイチャー・セラピー候補地を視察してきた。
地元の人たちが楽しみながら、汗をかき手入れをしてきたキレイな山だった。いろいろとアドバイスをいただき、想像も膨らむ。
そんな中、取り残されたたらの芽が・・・
ちょっと、大きくなったけど天ぷら、おひたしにもできるかな?
と、食べる方にも想像が膨らむ。
「採っていっていいよ!」というお言葉を待ち、いざ収穫!
トゲが指にささり痛い〜!!
でも、食べたいのでがまん、がまん・・・いい香りがする!
山のめぐみと人の温かさにふれた時間だった。
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越沢稲荷の大杉

ビーグル号の航海日誌 2008年04月23日 23:10

080423z.JPG午後からエコ村づくりの構想のため埼玉県のときがわ町を訪問した。
秩父山地の東端に位置し、町の中央部を西から東へ都幾川の清流が流れる。
自然林も残り、サンショウウオ、ヤマメ、カワセミなど清らかな水を糧にする生きものたちを育んでいる。
都会から車で60分と近い。
小径脇の斜面に咲き誇るシャガの群落、田舎の原風景も残っている。
役場の方に越沢稲荷の大杉を案内していただいた。
幹周6.05mとあり、樹高25m、樹齢約400年と推定される。地面すれすれまで垂れ下がった枝が見事である。
標高450mの高台に位置し、遥か東方にさいたま新都心や池袋サンシャインも眺望されるそうだが、あいにくのガス。
ここには背中合わせに不思議な風景が広がっている。


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アリジゴク

ビーグル号の航海日誌 2008年04月22日 17:38

080420RwuiRj 011.jpg


久しぶりにアリジゴクを見かけた。
思わず一枚カメラ
小さい頃は、軒下でよく見かけたけど最近は珍しい。
アリジゴクについて、調べてみた・・・
「地上を歩く小動物に大あごを使って砂を浴びせかけ、すり鉢の中心部に滑り落として捕らえ、消化液を獲物の体内に注入して筋肉と内臓を溶かした体液を吸う。体液を吸った抜け殻は、再び大あごを使ってすり鉢の外に放り投げる。アリジゴクは、後ろにしか進めない。また、アリジゴクは肛門を閉ざして糞をせず、成虫になってから幼虫の間に溜まった糞をする。成虫は水だけ摂取して生活する。」らしい・・・
ちょっと、恐いバッド(下向き矢印)
ウスバカゲロウの幼虫ぐらいしか知らなかったが、こんな生活をしているなんて・・・驚きexclamation×2
今度からアリジゴクを見かけたら堀出してみたい。
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きいろのカタクリ

ビーグル号の航海日誌 2008年04月21日 19:22

080420RwuiRj 032.jpg
カタクリはどうしてカタクリって呼ばれるの?
カタクリ・・・片栗・・・片栗粉が取れるから?

さて、栗の実は何個でしょう?
だいたい2〜3個。
栗の形をみると、カタクリの球根に似ている!
栗の実の片側ににているから、カタクリ。
昔の人は、じっくり観察しそれを名前にしたのだ。

アジア地域には、きいろのカタクリの花は自生していないそうだ。アジアは、ピンク(むらさき?)で北米はきいろ。
日本で見られるきいろのカタクリは、人の手で植えられたもの。
高尾山には、きいろのカタクリが見られますよ!




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高尾山の魅力

ビーグル号の航海日誌 2008年04月20日 22:24

20080420142105.jpg東京都心から気軽に行けるので、人気が高い山No.1高尾山。
意外にも植物の種類が多く自然が残っていると思われているが、人の手で持ち込まれ育っているものも多い。
高尾山は、霊山としても有名だ。そのため鎮守の森として作られたのだ。
今は長い年月をかけて、それが自然となった。
雄大で力強い。
今の時期は、いろんな種類のスミレが花盛りだ!他では見られないものも…
四季折々に見られる変化を見逃すのはもったいない!

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日光・月光菩薩像といにしえ

ビーグル号の航海日誌 2008年04月19日 17:18

080419tW.JPG上野に赴いたのは「国宝薬師寺展」に行くためであった。
薬師寺は天武天皇の即位9年(680)皇后(のちの持統天皇)の病気平癒を祈願し、天皇自ら発願した寺である。実現の前に天皇が崩御し、持統天皇が志を継がれ、その薬師三尊像は持統11年(697)に開眼供養が行われた。その後、平城遷都とともに藤原京から移転した。この際に造ったのが現在の薬師三尊像との説もあるが、北魏・北斎・北周・隋・唐に至る中国彫刻様式の展開からみて白鳳後期作としたい。
日光・月光菩薩は薬師如来の脇時であって、日光は右手を上げ左手をたらし、右にわずかに腰をひねっている。月光は、手の位置や腰のひねり方はその逆である。頬の肉付き目鼻の調和、顎から頸にかけてのふっくらとした二重顎である。頭には三面宝冠をつけ、胸元の瓔珞(ようらく)が賑やかである。肉身部や裳の自然な表現などが自在で素晴らしい。
当時、藤原京も平城京も周囲には緑豊かな広葉樹林の森・丘陵や氾濫原を従えていたことでしょう。人びとの暮らしも自然と一体だったのではないでしょうか。

by トノサマガエル

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強風の葉桜を仰ぐ

080419.JPG先月最終日の上野公園は桜が満開だった。
夜にもなると夜桜見物はざわめきと千鳥足風の人の海であったのだろう。
今朝の上野公園は修学旅行の学生らの固まりが空を飛び交う烏の群れと黒く同系色でおかしかった。
烏の群れは次の雨降りまでの時間が惜しいかのように忙しく餌を求めて動く。学生たちも時間を管理されているようだ。
あいにく雨は上がっていたが北東から回り込む風がゴーゴーと唸り葉桜の小枝を盛んに揺らしていた。何かを訴えている。
こうして東海上を低気圧が去っていくたびに気温は少しずつ上昇してゆく。
生命が最も活動する時期が到来している。
私たちの細胞も例外ではない。

by トノサマガエル

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