シャクナゲの大輪は

ビーグル号の航海日誌 2010年04月01日 22:20

100401_0909~01.jpg日中は穏やかでしたが夕刻にかけて強風が吹きました。
あまり見かけないのですがマンションの一角の植え込みにシャクナゲ(石楠花)の大輪が咲いていました。
シャクナゲはツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の常緑低木。亜寒帯から熱帯山地まで主に北半球で広域に分布。日本でも北海道から屋久島まで、尾根筋や明るい林内のほかハイマツ帯まで多くの種類が自生。エコカフェではよく観察します。
明日開園する赤城自然園でも5月連休頃には多くの種類のシャクナゲが咲き乱れそうですよ。

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流紋焼、赤坂サカスにあらわる

20100401113824.jpg
本日より4日まで、赤坂サカスにて流紋焼を出品しているので遊びにきてねと、昨日、会員の弓田さんからご連絡をいただいていたので、早速行ってみました。
TBSの建物近くの広場で、全国から10店ぐらいの集まりのようでした。
20100401113856.jpg

流紋焼は、色が特徴的ですのですぐにわかりました。深い深い青色なのですが、なんとも言えないキレイな色です!

今回は、お皿や小鉢などの器はもちろん、はやりのタジン鍋から猫の置物までステキな品ばかりでした。
どれも欲しくなってしまいます。

猫が入ることができる猫鍋ならぬ猫蓋もありましたよ。

会社帰りやこの週末にぜひオススメです!
ちなみに、午前11時〜午後5時までだそうです。20100401113750.jpg


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わしはみつまたなり、和紙は三椏なり

ビーグル号の航海日誌 2010年03月31日 21:36

IMGP7246.JPG三椏の花が咲いていた。
わしはみつまたなりとは「和紙は三椏なり」とのことである。枝が必ず三叉することが名前の由来でもある。
ミツマタ(三椏、学名:Edgeworthia chrysantha Lindl.)はフトモモ目ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木で中国が原産。日本には古くから移入され、和紙づくりの原料としてその栽培が容易なため、江戸時代には奈良時代から利用されていたガンピ(雁皮、学名:Diplomorpha sikokiana)にとってかわったようだ。ガンピはチンチョウゲ科ガンピ属の落葉低木で栽培は難しかったらしい。
ジンチョウゲ科の植物はいずれも樹皮下の形成層の外側の師部繊維が強靭なのが特徴である。

昔から人びとは樹木の性質を利用して様々な生活の用途としてきたのが凄いですね!

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アセビ(馬酔木)の花穂は

IMGP7216.JPG公園や庭先で白色やピンク色の釣鐘型の花がたくさんついた花穂をよく見かけます。

花穂をつけているのはアセビ(馬酔木、学名:Pieris japonica (Thunb.) D.Don ex G.Don)でツツジ科アセビ属の常緑低木です。
日本固有種。本州、四国、九州のほか中国大陸の山地の比較的乾燥した林内に分布しているようです。
樹高は1mから7m、葉は互生し枝先に集生、葉身は3pから9cm、長楕円形か倒披針状長楕円形、葉縁に浅い鋸歯。
2月から5月頃に咲く花穂はとても綺麗なのですが、毒成分(グラヤノトキシンI)があるため鹿の食害から免れ、関東周辺の山地の寂しい林内などでよく見られます。
名前の由来もこの葉を馬が食べると酔ったように苦しむことからきているそうです。

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ベツレヘムの星は

IMGP7241.JPGIMGP7250.JPG今日は南からの暖かい空気が入り平年の気温に戻りそうです。
公園や民家の庭先などでも最近はよく見かけます。
ハナニラ(花韮、学名:Ipheion uniflorum)は、ユリ科ハナニラ属の多年草で葉はニラ(ネギ属)のような香りがします。
この花は「ベツレヘムの星」とも呼ばれるようです。東方の三賢者にイエスの誕生を知らせベツレヘムに導いた星であってクリスチャンにとって宗教的な星だそうです。素敵な名前ですね。

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カンヒザクラは

ビーグル号の航海日誌 2010年03月30日 00:27

IMGP7226.JPGカンヒザクラ(寒緋桜)はバラ科サクラ属の園芸品種とされるようだ。
またもやバラ科か、といった感があるが「第38回草花教室」でもテーマにあげられている。興味のある方はぜひ参加を。
花の形は釣鐘状で花の色は白から濃いピンク色まである。
旧暦正月頃に他の桜に先駆けて開花することから元日桜(ガンジツザクラ)とも呼ばれる。
実際は中国南部から台湾に分布しているそうだ。
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早春を告げる樹木、コブシとシデコブシは

ビーグル号の航海日誌 2010年03月28日 23:01

春は里から奥山に向い、また南から北へ一喜一憂しながら進みます。
冬枯れの森に早春を告げる樹木は白い花をつけるモクレンの仲間。ここではコブシとシデコブシを紹介します。

IMGP7222.JPGコブシ(辛夷、学名:Magnolia kobus)もモクレン科モクレン属の落葉高木で、北海道、本州、九州の適湿な山野ほか済州島に分布。樹高約18m。中国で「辛夷」はシモクレンのことだそうで、昔の勘違いが今に続いているらしいです。
冬芽は一面毛に覆われた厚い鱗片に包まれ、花芽のほうは膨らみが大きい。花弁は6枚で中心部分は赤味を帯び、顎片は3枚で小さく花弁と似て、顎片の直下に若葉が一葉つく。雄しべは糸状に多数あって雌しべ群の根元につき、果実は袋果で拳状の奇妙な形となります。

IMGP7228.JPGIMGP7229.JPGシデコブシ(幣辛夷、学名:Magnolia stellata)はコブシに似るが東海地方の一部の湿地や渓流沿いに分布。日本固有種で野生種は絶準滅危惧(NT)に指定。花弁は9枚から多いもので20枚以上もあり変化に富む。分布が限定しているのはコブシに似た尾根筋など山地に分布するタムシバとコブシの交雑が可能な環境であったことが起因していると考えられているそうだ。ちなみにタムシバも花弁6枚、顎片3枚だが顎片下に一葉がありません。写真では花弁の枚数のほか違いが分かりづらいですね。

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ヒボケは赤い花

IMGP7249.JPG新宿御苑ではヒボケ(緋木瓜)が咲いていました。
バラ科ボケ属、おそらく園芸品種なんでしょうね。
それにしても真っ赤です。

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ゲンペイモモの花も

IMGP7236.JPGIMGP7235.JPGそういえば新宿御苑ではゲンペイモモ(源平桃)の花が咲いていましたよ。
花の色が薄いピンク色と濃いピンク色、混ざったものがあり何とも美しい限りです。
ゲンペイモモはバラ科モモ属の落葉高木の園芸品種だそうです。

モモの原産地は中国黄河上流域らしいが日本には縄文後期のころより移入していたとされているらしい。ふーんですね。
食用にされる桃は品種改良されたものですが美味しいですよね。
バラ科は果実をつくるものが多いのがすごいです。
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咲き始めた桜

ビーグル号の航海日誌 2010年03月27日 21:46

20100327144156.jpgまだまだ肌寒さが残りますが、ボチボチ桜が咲きはじめてきました。
新宿御苑でも多くの人がお花見を楽しんでる様子でした。
来週末は、見頃になりそうですね!

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クサイチゴの花

IMGP7225.JPG今日は日差しがありましたが空気はひんやりしていました。
新宿御苑の林縁の足元にクサイチゴの可愛い白い花を見つけました。
クサイチゴ(草苺、学名:Rubus hirsutus)はバラ科キイチゴ属の落葉小低木なのです。木イチゴとも呼ばれるモミジイチゴ(紅葉苺、学名:Rubus palmatus var. coptophyllus)に対して名付けられたようです。
いずれもつる性のナワシロイチゴ(苗代苺、学名:Rubus parvifolius)、少し苦味のあるニガイチゴ(苦苺、学名:Rubus microphyllus)などともに野苺として食することができます。
なかでもモミジイチゴのオレンジ色の実が一番おいしいようです。
バラ科については第38回草花教室(4月17日開催)で学ぶことにしています。ふるって参加してくださいね!!

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心に余裕を

ビーグル号の航海日誌 2010年03月25日 05:57

02210001.jpg最近、仕事に忙殺される日々が続いている。
テレビを見るこも新聞さえ満足に目を通す時間もない。
そんなときでさえも床の間に飾られた生け花を観賞するくらいの余裕は欲しいものだ。

美しいものを観ると心に何となく余裕ができるものだ!
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スギナとツクシの関係は

ビーグル号の航海日誌 2010年03月23日 21:48

IMGP7221.JPG今日も穏やかな一日でした。
ツクシ(土筆)が地上に頭をもたげると近くにはスギナ(杉菜)が必ずもいっぱい出てきます。スギナは関節がありプチプチ抜けるのが面白いです。
スギナ(学名:Equisetum arvense)はトクサ科トクサ属のシダ植物の一種で、土手や田んぼの畦などでよく見かけます。シダ植物らしく土筆と呼ばれる部分はスギナの胞子茎(胞子体とも)であって、その頭部に胞子のうをつくります。ツクシ@エコカフェ.JPG胞子のうにはたくさんの胞子がつくられ、胞子は弾糸が付いていて風に乗って飛んでいきます。胞子は濡れると発芽するとハート状の前葉体に成長、前葉体は雌雄異体でメスとオスがあり、それぞれ卵と精子がつくられます。水を得て精子は卵と受精し、成長すると栄養茎になるのです。胞子茎、前葉体と関節のある光合成するのが栄養茎といい全体をスギナというのです。
また、スギナは地下茎で増えることもできる優れモノです。草花教室で学びましたが、地下茎で増える植物はほかにも多くあるようです。

シダ植物の増殖するためには精子と卵の受精に水が必要であるが、このことはもともと水中で生活していたことの名残であると理解されているのです。
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庭先の草むらの小さな命

ビーグル号の航海日誌 2010年03月22日 00:30

100321c}OIIRoC.JPG庭先の草むらで蠢く小さな影を発見。
田んぼのイネについている害虫として名高「いツマグロヨコバイ(端黒横這)」に似ているが大きく頭に星があるようだ。
図鑑で調べてみると、すぐに「ツマグロオオヨコバイ(端黒大横這、学名、Bothrogonia ferruginea)」と分かった。本州以南の日本や台湾、東南アジア、アフリカにも分布。半翅(カメムシ)目ヨコバイ科でカメムシの仲間といえるという。ちなみに蝉(セミ)も半翅目セミ科でカメムシの仲間だそうだ。
特徴は「カメムシ」と同様に口吻の内部に収められた針状の口針を植物に差し込み吸汁する。カメムシ類には肉食のものが多いがヨコバイ類は植食のものが多いようだ。
近づくと茎や葉の裏に隠れてしまう。その様子がちょこちょこと横に這うように見えるのがおかしい。

蟲たちの季節がやってきましたね。
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足元の春

ビーグル号の航海日誌 2010年03月21日 23:07

100321^||.JPG今日は春分、昼と夜の長さが同じです。
昨日の余韻の残る荒れた一日で中国内陸から大量の黄砂が上空に飛来するし、夜はぐっと冷えて澄み渡り上弦の月がすっきり月光を伸ばしています。
日中、足元にタンポポのロゼット状の根出葉を発見しました。もう少し暖かくなると中央から茎をのばし黄色い花を咲かせるのです。

今日はお彼岸の中日(ちゅんにち)といい挟んだ前後3日の一週間をお彼岸といって、日本ではお墓参りをする仏教上の風習があるのが面白い。皆さんもお線香あげ先祖供養をしましたか。
浄土信仰では西方に遥か彼方に阿弥陀如来様が治める極楽浄土があり死後救われるとする。仏事では彼岸会は中日を先祖に感謝し、残りを悟りの境地に達するための6徳目、六波羅蜜を収めるとするようだ。
古来から日本でも豊穣祭や先祖供養と中心とする太陽崇拝が息づいており仏事と習合し、江戸時代に庶民に墓参りの仏事が広まっていったとされている。「日願(ひがん)」からとも。

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クリスマスローズに誘われて

ビーグル号の航海日誌 2010年03月19日 18:14

080518?R 144.jpg
クリスマスローズが咲いていました。
このブログにも、春になると度々登場する花です。
いろんな品種もありますので、少しずつ違いを見分けられると楽しくなるかもしれないですね。
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エビフライ?!

ビーグル号の航海日誌 2010年03月18日 18:21

IMGP1364.JPG
赤城自然園を散策中に発見しました。
小さいけど、エビフライに見えます!
よ〜く見ると、松ぼっくりのようです。
どうやら、リスがかじってできたみたい。
森に入ると、おもしろい発見があります。

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もうろうの美意識

ビーグル号の航海日誌 2010年03月14日 12:45

IMGP7145.JPG春先の雪に朦朧(朦朧)とした美を感じます。
東京国立博物館では「没後400年特別展『長谷川等伯』」が開催されています。桃山時代の絵師で「松竹図屏風」が有名で国宝記念切手の題材ともされています。水墨画の素朴さが朦朧とした時間と空間を演出されているように感じます。
皆さんもこの機会に出かけてみてはどうでしょう。

日本人である私たちは黒森に切々と降る雪、春先の湖面に沸き立つ靄(もや)や田園を覆う霧(きり)など朦朧とした風景に美を感じるようです。
ただ、ただ、黙って佇んでみたいですね!

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人間は自分に嘘をつけない

Pr.jpg人は自らの目標までしか達成しないそうだ

しからば目標は高いほうがよさそうである
しかし高い目標が本当でなければ達成することはない
なぜななら人は自分に嘘をつくことはできないからである

「ああ、○○したいな」と思ったとしても、「ようし、○○するぞ」と思ったとしても、あなたにとって心の奥底で確固たる目標になっているだろうか


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海岸沿いには

ビーグル号の航海日誌 2010年03月11日 23:48

IMG_3045.JPG
グンバイヒルガオです。
小笠原などの暖かいところでは、一年をとおしてみることができますが、最近では分布が北上しているという情報もあります。
海岸でみられる植物なので、見たかたはぜひご一報ください。

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