東京学芸大学訪問記(続編)

ビーグル号の航海日誌 2010年05月04日 01:04

IMGP7351.JPG木俣先生にご案内いただいた校舎の北西に位置する環境教育実践施設は学芸大学にとっては宝物といってよいだろう。
現在は農場部分は学生の環境教育実習のほか市民やNPOなどに開放され、無農薬による江戸野菜などの畑作や稲作のプログラムが実践されているという。ここでのプログラムが伝統的な野菜や食文化の普及に止まらず、自然と共生した人間社会教育システムのあり方や方向性を提案することを期待したい。
IMGP7359.JPG施設内にあるビオトープには、ヒキガエル、ウシガエル、アマガエル、アカガエル、モリアオガエルが混生しているというが人為的によるところが多いのが残念である。ここにはカルガモが棲み、サギも飛来するという。本来ならばビオトープと田んぼの生態系を相関させる試みがあってもよいような気がするがどうだろう。
畑の奥には雑木林もありカブトムシやクワガタ、カナブンなどの飛翔性昆虫のほかオサムシ、シデムシ、ダンゴムシなどの徘徊性昆虫も多くみられるだろう。まさに里山再生、疑似谷津田における生態系再生の実証実験の場として活用することが期待できるのではないでしょうか。提案です!

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地球観測船「しらせ」に

ビーグル号の航海日誌 2010年05月02日 23:08

IMGP7404.JPG南極観測船「しらせ」は地球観測船「しらせ」に生まれ変わり、地球環境への提言を行う生きた船となるそうです。
「しらせ」は1983年から25年に渡り活躍し、艦名は白瀬氷河から命名されたとする。元をたどれば100年前に日本人として初めて南極探検を行った白瀬矗(しらせのぶ)に由来するそうだ。
白瀬陸軍中尉は政府の援助が得られなかったため義援金を募って、スコットやアムンゼンに競って南極制覇を目指したそうだ。
IMGP7415.JPG極点には到達はできなかったが「大和雪原」を命名し、全世界を驚かせたという。

彼は変わり者のとんでもない冒険家だったのだろう。しかしその行動力は今に通ずる不変の時代を動かす力でもあると思う。
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しらせの操舵室は

IMGP7437.JPGIMGP7446.JPGIMGP7397.JPG「しらせ(SIRASE)」には操舵室が二つある。
ブリッジ(艦橋)は幅28mあり、速度指令機器、操舵、水準器などがある。エコカフェの理事会と事務局の機能と同じである。
視界が悪い時にはブリッジより18m高いマスト上部操舵所から操舵できるようになっているという。エコカフェでは運営評価委員会は常に理事会と事務局の運営を客観視し、視界不良になりそうなときはアドバイスもすることになっている。
NPOの舵取りも海上を覆う深い霧や時として荒れ狂う嵐にもまれるようなこともある。そんな時はみんなで力を合わせて乗り切るしかないのであります。
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しらせ第2の航海へ

20100502122700.jpg南極観測船しらせ が本日千葉の港で第2の航海へ出航した。
スクラップ寸前のしらせをウェザーニューズが買取し、蘇らせたのがきっかけである。
多くの方々が、一目みようと集まった。


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アヤメはいろいろ

A.JPG風薫る5月、アヤメのシーズンでもあります。
アヤメ(菖蒲、文目、綾目、学名:Iris sanguinea)はアヤメ属アヤメ科の多年草。山地の草原に分布し、外側に垂れ下がった花弁に綾模様があるのが特徴です。
アヤメ属には山野に分布するシャガ、ヒメシャや湿地に分布するノハナショウブ、カキツバタなどのほか多くの園芸種があります。
花の色もいろいろあって美しく楽しむことができます。
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イロハモミジは萌え

ビーグル号の航海日誌 2010年05月01日 14:03

IMGP7379.JPGイロハモミジは淡い新緑に萌えています。

日の光が風と一緒に揺れて輝き躍ります。

とても小さな赤い花が幾つも咲きました。

緑の傘の下にちょこんと提灯のようです。
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よいしょこらしょ

IMGP7380.JPGイロハモミジは淡い新緑に萌えています。

とても小さな赤い花が幾つも咲きました。

シャクトリムシはよいしょこらしょです。

ボケた姿がなんとものどかな雰囲気です。
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みどりフェスタ&国立公園フェアは

ビーグル号の航海日誌 2010年04月30日 08:45

IMGP7387.JPG新宿御苑では「みどりの月間」(4月15日から5月14日まで)を踏まえ、昨日、「国際生物多様性年 2010新宿御苑みどりフェスタ〜みどりフェア&国立公園フェア〜」が実施されていた。
多くの家族連れがブースをのぞいていました。しかし、子どもたちは会場に運び込まれた雪の山が一番のお目当てだったようです。

IMGP7388.JPG今年は国際生物多様性年でもあり、10月には名古屋でCOP10が開催されます。エコカフェでも「生物多様性」をテーマに引き続きプログラムを実施する予定です。皆さんの参加をお待ちしています。

関連記事(第6回シンポジウムの御案内)⇒
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少し注意して散策しよう!

ビーグル号の航海日誌 2010年04月29日 19:55

IMGP7377.JPG今日は少し風がありましたが暖かな一日でした。
新宿御苑では「みどりの日」で無料で開放していました。
多くの人が訪れ芝生で寝転んでいました。

珍しい花に出会いました。
雌蕊(めしべ)が退化していることが多いため結実することが稀なのです。
カイドウ(海棠、学名:Malus halliana)はもともと中国原産でバラ科リンゴ属の寒さに強い落葉小高木だそうです。
バラ科の植物は果実が美味しいものが多いことは「第38回草花教室」で学ぶましたが、カイドウももし結実すれば実は美味しく食べられるそうです。関連記事(バラ科の世界とは)⇒

皆さんもほんの少し注意して散策すると楽しいですよ。


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白いハンカチ

20100429124600.jpg20100429124815.jpg少し風が強いが、好天に恵まれた。
新宿御苑では、ハンカチの木がキレイに咲いていた。


関連記事(ハンカチノキのふしぎ)⇒


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ヒカゲツツジは淡黄色

IMG_8587.JPG今赤城自然園の森ではツツジの仲間が花盛りです。
ツツジの仲間にはシャクナゲやツツジが含まれ、多くの種類の花や珍しい花を楽しむことができます。
ヒカゲツツジ(日陰躑躅、学名:Rhododendron keiskei var. keiskei)はツツジ科ツツジ属の落葉低木。関東以西、九州の屋久島まで分布し、山地の沢沿いの岩場などに自生しているそうですが出逢うことは稀です。
花は淡黄色で透明感がありアケボノツツジやアカヤシオなどと同じように雲霧の中で出逢うと朦朧(もうろう)としていてとっても心が癒されますよ。

5月15日にエコカフェでは打合せのため赤城自然園を訪ねます。


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アカヤシオ(赤八染)の透明な花は

IMG_8576.JPG赤城自然園のアカヤシオの森では満開の花が森を彩っている。
アカヤシオ(赤八染、学名:Rhododendron pentaphyllum var. nikoense)はツツジ科ツツジ属の落葉低木で東北南部から関東、中部の山地1000m級の林内の半日陰に自生する。
その花は透明感のある淡いピンク色でとても可憐で、雨に揺れた姿はとりわけ美しい。別名にアカギツツジ(赤城躑躅)というからかつては赤城山に多く自生していたのだろう。
この花は紀伊半島と四国の1000m級の山地に分布するアケボノツツジ(曙躑躅、学名:Rhododendron pentaphyllum var.shikokianum)の変種だそうだが、似た種が飛び地的に分布するのは地勢学的には興味深いものがある。さてさて。


関連記事(それでも美しい大台ケ原の森)⇒


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オオカメノキ(大亀の木)の花蕾

ビーグル号の航海日誌 2010年04月28日 18:41

IMG_8568.JPG先日の赤城自然園での散策で見つけました。冷たい雲霧の中で「オオカメノキの花蕾」が綺麗でした。
新芽も大きく膨らんでいました。

オオカメノキ(大亀の木、学名:Viburnum furcatum Blume ex Maxim.)は スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木です。分布は北海道から九州までのほか朝鮮、サハリンに及び、関東周辺では山地の半日蔭の場所で比較的よく見られます樹高は2mから4mほど、樹皮は暗灰褐色、葉は対生し、葉身6pから20pほどの円形で葉縁に重鋸歯、葉先は急に僅かに尖ります。葉脈が皺状に目立つのが特徴です。花期は4月から6月頃、葉腋から直接花序をだし、中央に白色の両性花、周囲に5弁の白色の大きな装飾花をつけます。果実は径7oから10oほどの広楕円形の核果、夏に赤色、熟すと黒色になります。[2014.10.13追記]

名前の由来は、葉の形状が亀の甲羅に似ていることによるらしい。別名のムシカリ(虫狩)は葉を虫がよく食べることによるというが実際はそうでもないように思われる。

関連記事(何とも痛々しいが)⇒



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そよ風に誘われ、うとうとと

ビーグル号の航海日誌 2010年04月25日 23:48

y.JPGこの週末はよい天気に恵まれた。
とりわけ今日は穏やかな春の陽光が溢れていた。
皇居の御濠土手にはオオアラセイトウが賑やかに戯れている。
そよ風に誘われ水面(みなも)が小さくざわめきあっている。
ついつい、陽だまりでうとうとしてしまう。
時間と空間が交錯し記憶が遠のいてしまうほどに至福が広がる。
ふと気付いても目の前には同じ景色がただただゆっくりと広がっている。
そよ風に誘われ、うとうとと....。

関連記事(しずかなるかな、しずかなるかな)⇒
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活動は続くよどこまでも

ビーグル号の航海日誌 2010年04月24日 18:30

90417.JPG今日は穏やかな一日でした。
午後から事務所で通常総会と理事会の準備作業に勤しみました。
佐竹さんや山崎さんがいらっしゃって応援してくださったので、コラボ先との調整が残っているものがありますが概ね整理できました。
小笠原エコツアーが連休後半にありますので、来週前半に全ての準備作業を終えたいと思います。

今回の小笠原エコツアーではアホウドリ(英名:カルバドス)の繁殖地化を進めているケータ島など魅力あふれる小笠原の大自然に触れます。
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赤城の森になった男

ビーグル号の航海日誌 2010年04月22日 18:30

IMG_8599.JPG赤城自然園のリニューアル・オープン・セレモニーは雨の中とり行われた。
森にとっては恵みの雨、私たち人間にとっては冷たく足元を難しくする雨、どちらも同じ雨であるが。
この雨は私たち参加してくれた人たちに、雨の大切さをも教えてくれた。「自然が先にあり私たちの生活が次にあることを。それは自然を中心にした文明社会を築いていくことの大切さでもある。」

IMG_8597.JPG片場準備室長の25年を超える御苦労は氏を赤城自然園の森そのものにしてしまった。森には片場さんの愛情が、そしてそれを指南した堤老翁の優しいおもいが溢れています。
エコカフェは片場さんとともに赤城自然園の森で子どもたちの屈託のない笑顔と優しく逞しい心を育む努力を惜しまないでしょう!この森のコンセプトが私たちに未来の扉を開くためにも....

関連記事(子ども自然体験プログラム(再案内))⇒
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霧中?

20100422123504.jpg強い雨が降ってきました。視界は白く、まるで雲の中を散歩しているようです。
それでも、皆さん夢中で花々を楽しんでいました。

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赤城自然園にて

20100422104436.jpg寒い雨のなか、散策中です。
シャクナゲが少しですが咲いています。

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久しぶりに赤城自然園へ

20100422083658.jpg朝七時半に池袋を出発し、赤城自然園に向かってます。
本日は、オープンセレモニーがあるとのことでご招待いただきました。
途中、高坂パーキングで休憩。
あいにくの雨模様です。

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流紋焼の思い出に

ビーグル号の航海日誌 2010年04月21日 01:09

IMGP7256.JPGああ、あっという間に時間が過ぎてしまった。
何だかお恥ずかしいのだがエコカフェの会員で流紋焼の匠が上京されたときのことを思い出したのだ。

赤坂サカスの春のイベント『維新伝心』最終週のことであって、久し振りの再開でもあった。
会津は幕末、明治維新のなかで翻弄され白虎隊の自決など多くの悲劇を生んだ土地でもある。生粋の会津っ子の弓田さんはエコカフェの大切な会員でいろんな意味でアイデアの持ち主でもある。
赤坂サカス春のイベントに大輪の花を咲かせていた。とにかく一緒にいるとなんだか幸せな気分になるのが不思議なのだ。

多くの訪問者に流紋焼の作品の素晴らしさが理解していただけたのではないでしょうか。
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