ヒトツバテンナンショウは

ビーグル号の航海日誌 2010年06月28日 22:05

IMGP8238.JPG川苔山の登山道脇の林縁でテンナンショウの仲間を数株を見かけました。調べてみると、どうもヒトツバテンナンショウではないかと思う。

ヒトツバテンナンショウ(一葉天南星、学名:Arisaema monophyllum Nakai)はサトイモ科テンナンショウ属の多年草。本州の中部以北の山地などに自生。葉は1枚で小葉が7から9枚つき、写真では見えないが仏炎苞の内部にハの字紋様がある。
山で見かけることの多いテンナンショウの仲間にはちょっと不気味な感じを覚えるだろう。マムシグサのように柄の模様が蝮(マムシ)の皮膚模様とそっくり。その上、サポニンという毒成分を持っていて、シカやイノシシからも見向きもされない。
この仲間は種類が多いが、それは古い植物の仲間のためであるからだろうか、それとも環境適応による分化速度が速いためであろうか、性転換するなど生活史はユニークでとかく不思議な存在である。

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アシウテンナンショウは

IMGP7926.JPG京都芦生の森には「アシウ」の名前がつく植物があることは前に紹介した。いずれも積雪の多い環境に適応した植物であるという。
アシウテンナンショウ(芦生天南星、学名:Arisaema amurense Maxim. var. ovale (Nakai) Ohashi et J. Murata)はサトイモ科テンナンショウ属の多年草で日本固有変種。近畿地方と中部地方の日本海側の山地林下や林縁にのみ自生。葉は1枚(稀に2枚)で小葉を5枚つけ、仏炎苞は褐紫色。変種関係のヒロハテンナンショウの仏炎苞は小さく緑色だそうだ。  [@第5回エコの寺子屋in芦生の森]

最近では見かけることが少なくなり地域によっては希少種などに指定されている。次回草花教室ではテンナンショウの仲間(マムシグサ)について学ぶことにしている。

関連記事(マムシグサの不思議)⇒
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突然の演出が嬉しい

100626_1804~01.jpg100626_2207~01.jpg100626_1730~01.jpg下船してから小さな打ち上げ交流会が行われた。
先月新たな会員になった梅ちゃんに「HAPPY BIRTHDAY」のサプライズが用意されていた。これには本人だけではなく参加したメンバーもビックリだったようです。玉さんありがとう。

ちょっとした心遣いが大切だと思います。エコカフェは子どもたちにひと(他人)を大切にする気持ちが育ってほしいと考えています。
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波を掴み風を読む

ビーグル号の航海日誌 2010年06月27日 23:32

IMGP8276.JPGIMGP8292.JPG雲と太陽を楽しむ中、江ノ島まで直線コースをとる。
南からの風で波も上等、セイリングは波を掴み風を読んで行う。横からの強い波で転覆してしまうし、何といっても動力は風なのだ。
時折トビウオが海面に飛び出し滑空する。ここ相模湾ではイルカやクジラに出会うこともできるという。
ヨットは江の島の手前で引き返すことに、一気にラフィングし風上の方向から180度方向転換だ。木村さんと山田さんのあっという間の操作。まるで手品師のようだった。

関連記事(相模湾を春光に遊ぶ!)⇒         関連記事(琵琶湖視察)⇒

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雲と太陽の物語り

IMGP8289.JPG何と太陽は厚い雲に隠れています。
ところが写真には太陽が痕跡をとどめているではないですか。
水蒸気を含んだ南風が厚い雲をつくりだす。
それでも太陽は存在を誇示する。
不思議な雲と太陽の物語りは続きます。

関連記事(雲の散歩)⇒

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ぎりぎりの天候が面白い

ビーグル号の航海日誌 2010年06月26日 23:52

IMGP8295.JPG今日はエコカフェの事務局阿部さんの慰労会でもある。
今日は前線が張っていて南風が15ノット。木村太郎さんのヨットは軽快にセーリングを楽しむ。
さすが木村さんの奥様とジャパンカップヨットレース出場経験のある会員の山田さんの操舵は見事だ。
江の島沖合までヨットは風を切り波間を走る。その脇をウインドサーフィン(Windsurfing)の小さなセイルが快走する。
今日は曇り空で風も適度で波高も1m程度とヨット日和でもあったようだ。

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葉山マリーナに集合

IMGP8300.JPGこの季節,日本列島は北海道を除きすっかり南からのアジアモンスーンの影響で梅雨入りする。
九州,四国ではこの一週間で累積降水量は1000ミリを超えるところもあり,全域に大雨洪水注意報がでているという。
命をはぐくむ森にとっての豊穣の雨は,私たちにとって目の前の暮らしからすると厄介者と理解されてしまっている。土砂崩れや浸水,作物の日照不足など。
自然の摂理を超えた地盤改変や人為的な圧迫は時々自然の側からの抵抗や激しい報復の機会を促すのだと思う。
今日はたまにの船遊びです!

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トチノキ(栃の木)の立体的な花

100529熊が入るほどのトチノキの洞.JPGIMG_8914.JPGエコカフェの活動でトチノキを観察することがよくある。
トチノキ(栃の木、学名:Aesculus turbinata Bl.) はトチノキ科トチノキ属の落葉高木。日本固有種。この仲間は北半球にしか分布しておらず、セイヨウトチノキ(マロニエ)はヨーロッパ、アカバナトチノキは北アメリカに、トチノキは北海道西南部から九州の冷温帯域の山地の沢筋や谷沿いの土壌・水分条件の良いところに自生樹高30m、幹回り3mを超える巨木になるものも多い。
葉も大きく、葉柄を含めた長さは50cmにもなり、掌状で一枚の葉に大きな小葉を5枚から7枚もつける。花はピラミッド状の大きな円錐花序に小さな白色の4弁の花が沢山咲く。雄花と両性花が混在し、その甘い香りにミツバチやアブの仲間が訪蜜するという。

芦生の森でも大きな洞がある巨木がありツキノワグマの冬眠の場となっていると聞いた。

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デンマーク戦に視る

ビーグル号の航海日誌 2010年06月25日 06:40

IMGP6141.JPGIMGP6129.JPG決勝トーナメント進出。朗報だ。
サッカーはとかく面白い。子供たちにとってもグローバルなステージを意識できる。スピード感があり展開も早い。
日本-デンマーク戦は前半・後半を通じて勝利へのストーリーがあった。この試合も一つのステップである。攻めているときにカウンターでやられる危機があることも強く実感できた。しかし攻撃こそが最大の武器である。
岡田監督のインタビューで選手たちが肌で感じ始めていると語ったのが印象的だった。チームでやるサッカー、それは個々の能力が最大限に発揮されるサッカーでもあるのだ。

ハイライトは→こちら

エコカフェとしては、今年度の子供たちのふれあいサッカー教室は中止させていただいている。写真は昨年度のプログラム。

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伊豆大島で与那国馬に

ビーグル号の航海日誌 2010年06月24日 18:29

IMG_9191.JPG伊豆大島でバイクツーリングしている時に与那国馬に出逢いました。性質がおとなしく、どっしりしている。つぶらな瞳が可愛い。

何故、伊豆大島に与那国馬がいるのかと思ったら、どうも三原山登山のための乗馬馬として活躍しているとのことでした。
日本の在来馬は8種が知られており、与那国馬は沖縄与那国島で飼育されてきた。古くから農耕、運搬などで活躍してきたが、近年では数も減り、保存飼育などされ100頭を超えるまでに増え、観光に利用されているそうです。

エコカフェでは宮古島で子供たちへの宮古馬の乗馬体験などを実施しているが、与那国馬を訪ねて与那国島にも行ってみたいと思う!

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必殺仕事人は

ビーグル号の航海日誌 2010年06月22日 23:00

100622_2243~01.jpgたまにのオンオフが嬉しい。
エコカフェはオープンプラットフォームだから気づくといろんな人たちが集っている。
メンバーの人たちもその友人や知人の人たちも分け隔てなしだ。
新たなチャレンジは日常と非日常を紡いでやまず、不思議と価値観と実効性が担保されてゆく。
時代を紡ぐには根性だけではだめだ、時代に合った新しい柔軟な発想が求められ、やがて多様性の中で普遍化してゆく。
笑いと真剣な眼差しの中で....


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カラフルなイモムシはヒョウモンエダシャクに

ビーグル号の航海日誌 2010年06月20日 13:28

IMGP8256.JPGこの季節は森は生命力に溢れていることに気づかされる。
森には新緑とともに林床も一面の緑が深くなり、林間や林縁にはいろんな蛾や蝶が舞っているのを愉しむことができます。[@川苔山]

アセビ(馬酔木)の葉っぱにヒョウモンエダシャクのイモムシ(幼虫)がいました。ヒョウモンエダシャク(豹紋枝尺、学名:Arichanna gaschkevitchii gaschkevitchii (Motschulsky))はチョウ目シャクガ科の蛾の仲間。北海道、本州、四国、九州の山地の薄暗いところに棲息。成体は蛾であるにもかかわらず昼間でも活動し、翅は白地に黒の豹紋、後翅縁がやや黄色いのが特徴である。 
この幼虫はアセビの葉を食べることでこれに含まれる毒素(グラヤノトキシン)を体内に蓄積し外敵から身を守っている。成虫は花の蜜を餌とするが、体内に蓄積した毒素が有効だという。

長い年月で培った毒を体内に蓄積するといった彼らの能力(生命力)には驚かされる。しかし、こういった毒を蓄積する生き物を食べても大丈夫な大型の生き物が後に出現するのも自然界の不思議である。

関連記事(昼間なのにシャクガ)⇒
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ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目)

ビーグル号の航海日誌 2010年06月19日 23:13

IMGP8267.JPG川苔山からの下山途中にヒメウラナミジャノメに何度も出逢いました。
ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目、学名: Ypthima argus)はチョウ目ジャノメチョウ科のやや小さめのチョウ。北海道、本州、九州(種子島、屋久島を含む)、四国の草原や林に普通に生息。
金色の輪の蛇の目模様が後翅裏に6つあるが、一般には5つだそうだ。稀に7つ、8つのものもあるという。

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下山時に谷筋からの雲

20100619R_.JPG山頂はハエがたくさんいてうるさかった。
下山する頃になると西側谷筋から雲が湧きあがってきた。
東側山腹を下りるコースなのでこの雲霧は定着しないで流れて行ってしまった。
結局のところ雨に祟られることはなかった。
なんともラッキーだった!


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マイナスイオンが一杯

100619_1051~01.jpg100619_1132~01.jpgこのコースは渓流沿いのため滝が多い。
マイナスイオンやフィトンチッドが充満している。
天気ももっている。素晴らしい。

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車両進入禁止

100619_1031~01.jpg旧車道をひたすら歩く。
とんでもない湿度に悪戦苦闘だ!
なんと軽トラが走る。
太陽まで顔をだしてしまった。
これからさらに気温があがりそうだ。

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奥多摩駅を出発

100619_0923~01.jpg雨はあがっていますが持たないでしょう。
半数が既に脱落しました。これから登山です。

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地層切断面は語る

100612地層切断面看板@エコカフェ.JPGIMG_9246.JPG伊豆大島の南部の海岸道を整備した時に地層の切断面ができた。
なんとバームクーヘンのように湾曲する層が見事だ。
この層の一番下で今からおよそ1万5千年前の地層だという。
湾曲しているのはもとの基盤の起伏に従っているためだそうだ。
この層は火山噴火によるもので色の濃いガサガサした部分がスコリア、その上部の褐色した細かな部分が火山灰の堆積によるもので、このセットで一度の大噴火を示す。

層の数を丁寧に数えると噴火の回数が数えられるというが。。。。


関連記事(面白そうなことに気づいたので)⇒
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タグ:伊豆大島
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三原山中央火口丘

ビーグル号の航海日誌 2010年06月18日 22:00

IMG_9213.JPG伊豆大島の三原山は活火山で、約2万年前から1986年まで100年から200年の間隔で大噴火を繰り返しているという。
この中央火口丘(最高峰:758m)の火口内には径約300m、深さ約200mの竪坑状火孔があり、この150年ほどで約35年間隔で小噴火が繰り返されているという。

火口周辺では水蒸気の噴気孔もあります。火口を周遊する歩道があるのでのんびりと周回してみるとよいでしょう!

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三原山カルデラ砂漠

ビーグル号の航海日誌 2010年06月17日 06:17

IMG_9160.JPGIMGP8136.JPG上空から三原山を見ると火口から外輪山までのカルデラが真っ黒なのが分かる。特に火口北東側に広大な「裏砂漠」と呼ばれる砂漠帯が広がっている。
ここは玄武岩質溶岩流が走り、その上にスコリアや溶岩の砕けた砂が堆積している。35年に一度は噴火があるという厳しい環境下にあっては植生回復が困難なのだろうか。場所によってはハチジョウススキ、オオバヤシャブシ、ハチジョウイタドリなどが点々とパッチを発達させていたが。

ここは国土地理院の日本地図で唯一「砂漠」という名称がつけられているという。東京からわずか120km、この地を新たなスポーツのメッカにすることは可能であろうか。
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