コバノイシカグマ(小葉の石かぐま)は美しい

ビーグル号の航海日誌 2014年06月17日 22:34

110722コバノイシカグマ@エコカフェ(芦生公開講座) 119.jpg京都大学フィールド科学教育研究センター芦生研究林内のトロッコ道脇の傾斜地で見た美しいシダ植物。名前はコバノイシカグマです。葉に停まっているのはオツネントンボでしょうか。[2011年7月22日撮影:芦生公開講座2011「今,森から考える−森のめぐみ−」@阿部]]

コバノイシカグマ(小葉の石かぐま、学名:Dennstaedtia scabra (Wall. ex Hook.) Moore)はコバノイシカグマ科コバノイシカグマ属の常緑性シダ植物。分布は本州東北地方南部以南、四国、九州、南西諸島、国外では東アジア、東南アジアからインドにかけて広く、山地の湿った林内や傾斜地に自生。草丈は50pから80cmほど、根茎は赤褐色でよく葡匐、葉柄は20pから35pほど、赤褐色で白毛が密生。葉はやや硬い革質で両面に粗い毛が生え、葉身20pから50pほどの三角状長楕円形、3、4回羽状複葉、羽片は14対から16対で最下羽片が最も大きい。小羽片は卵状長楕円形、中裂から深裂、裂片は長楕円形。胞子嚢群(ソーラス)は辺縁につき、包膜は灰緑色、コップ状で無毛です。

コバノイシカグマ属は世界に約60種、日本にはウスゲコバノイシカグマ、イヌシダ、オウレンシダ、イシカグマなどが知られるようです。


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