チヂミザサ(縮み笹)はたくさんに

ビーグル号の航海日誌 2014年06月13日 20:00

140531チヂミザサ@エコカフェ.JPG真鶴半島先端部にある魚付き保安林のやや渇いた林縁に群生しているのをよく見かけるチヂミザサです。名前の由来は葉が笹の葉に似ている上に縮み皺があることにあります。[2014年5月31日撮影:第20回自然観察会@阿部]

チヂミザサ(縮み笹、学名:Oplismenus undulatifolius (Arduino) Roem.et Schult)はイネ科キビ亜科チヂミザサ属の一年草。分布は日本全土を含む旧世界の温帯から熱帯にかけて広く、山野の林内や林縁に自生。草丈は10cmから30pほど、茎は細く長く、下部は走出枝状に葡匐し、疎らに枝分かれし、上部と枝は斜上。葉は互生し薄く鮮緑色、葉身3pから7cmほどの狭卵形か広披針形、縁は縮れて波打ち先は尖ります。花期は8月から10月頃、茎頂に長さ10cmほどの穂状花序をだし、花序の中軸の5節から9節に小穂が密生。小穂は緑色、長さ約3mmの狭卵形で短毛が生え、基部につく2個の苞穎の先には芒がつきます。

チヂミザサは毛の生え方に変異があり、広義には2変種に分かれ、葉や葉鞘、花軸に長い毛が多いタイプをケチヅミザサ、全体に毛が少なく花軸に毛がないタイプをコチヂミザサとし、どちらもチヂミザサの変異とします。


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