ミツバ(三つ葉)は香り高い

ビーグル号の航海日誌 2014年05月17日 11:36

140504ミツバ@エコカフェ.JPG国立科学博物館附属自然教育園内の路傍植物コーナーからミツバを紹介します。山に入ると比較的よく見られるようですが、スーパーや八百屋の店頭で一年中売られているものは、農家によるハウス水耕栽培によります。[2014年5月4日撮影:自然教育園@山崎]

ミツバ(三つ葉、学名:Cryptotaenia canadensis (L.) DC. subsp. japonica (Hassk.) Hand.-Mazz.)はセリ科ミツバ属の多年草。分布は日本全土、国外では台湾、朝鮮半島、中国、サハリンなどに広く、山地の日陰の湿地に自生。草丈は30pから50pほど、茎は直立しよく分枝、根生葉は有長柄で茎を抱き、茎葉は互生し有柄で3出複葉、小葉は無柄で卵形、欠刻状鋸歯、先は尖ります。全草が無毛で平滑。花期は6月から8月頃、枝先に散形花序をだし、径約2oの白色の5弁花を咲かせます。果実は長径約5oの線状楕円形の2分果、隆条は低く縦線が入ります。

日本で食されるようになったのは室町時代以降、江戸時代に入り、貝原益軒による大和本草に取り上げられると、1697年(元禄10年)に栽培が推奨されたようです。香り成分はクリプトテーネンとミツバエン。和風ハーブとして人気があり、吸い物やなべ物、丼物の添え具、おひたしや和え物などにも使われます。


関連記事(エンドウ(豌豆)の白い楽園)⇒
人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ


posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※エコ・カフェ事務局が承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/96705497
※エコ・カフェ事務局が承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

▲このページのトップへ