ヒヨドリバナ(鵯花)は林縁で

ビーグル号の航海日誌 2014年04月16日 06:51

130908ヒヨドリバナ@エコカフェ.JPG昨年秋、檜枝岐村を視察訪問した。本来の目的は村民歌舞伎を考えることにあった。もちろん、自然観察も欠かせない。檜枝岐御池ロッジから尾瀬ヶ原に向かう登山道は湿原の多様な植物を観察することができる。ここでは、入り口付近の林縁でみたフジバカマに似た花を紹介します。葉の様子からヒヨドリバナでしょう。[2013年9月8日撮影:檜枝岐歌舞伎視察@山崎]

ヒヨドリバナ(鵯花、学名:Eupatorium makinoi L.)はキク科フジバナカ属の多年草。分布は日本各地、国外では朝鮮半島、中国に及び、林道の脇、草原や渓流沿いなどの日当たりの良い場所に自生。草丈は1mから2mほど、茎は立ち上がり縮短毛が生え、葉は対生し、葉身10pから15pほどの卵状長楕円形で葉縁に粗鋸歯、葉先は尖ります。花期は8月から10月頃、茎頂に散房花序をだし、白色から淡紫色の筒状花を密に咲かせます。

名前の由来は鵯が山から里に下りて鳴き声が聞こえる頃に咲くことにあるそうです。ヒヨドリバナは、有性生殖だけではなく無性生殖で増殖するタイプのものがあるそうです。


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◎入笠山の北東山麓にある入笠湿原(標高11734m)手前の山頂ゴンドラ駅近くの崖下で見た花をつけるヒヨドリバナ[2014年9月13日撮影:入笠山事前調査@山崎]
140913ヒヨドリバナ@エコカフェ.JPG140913ヒヨドリバナ花@エコカフェ.JPG
 周囲にはヤマハハコエゾカワラナデシコなども見られます。多分、みな植栽したものです。

 2014.9.20追記
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