ケゼニゴケ(毛錢苔)は二刀流

⇒自然観察会 2014年04月03日 08:50

140316ケゼニゴケ@エコカフェ.JPG千葉市大草谷津田の周辺のスギ二次林をぬう小道脇の斜面地でジャゴケと何やら子器に毛をつけたゼニゴケの仲間を確認しました。調べてみて分かったのですが、ケゼニゴケというようです。[2014年3月16日撮影:第19回自然観察会@山崎]

ケゼニゴケ(毛錢苔、学名:Dumortiera hirsuta (Sw.) Nees)はアズマゼニゴケ科ケゼニゴケ増の苔類。分布は日本全土(小笠原諸島を含む。)、世界各地に広く、低地の湿った土壌や岩上に生育。140316ケゼニゴケ@エコカフェ(大草谷津田).JPG草丈は3pから15pほど、幅は1pから2pほど、表面に微小な乳頭状の白い毛が密生。雌雄同株。秋頃、葉状体の先端に雌器托がつき、翌早春に柄を3pから5pほど伸ばすという。雌器床は円盤形で毛が生え、縁が幾つも浅裂。雄器床も葉状体の先端につき、円盤形で柄は極短く、周囲に長毛がつく。また、先端近くに小さな円形の杯状体ができ、中には多数の無性芽が形成されます。

名前の由来は、ゼニゴケに似ていること、雄器托に長毛がつくことにあるという。ケゼニゴケは胞子でも増殖し、無性芽でも増殖する二刀流のようです。


関連記事(ウスバゼニゴケ(薄葉錢苔)は1属1種)⇒
人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ

posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※エコ・カフェ事務局が承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/92373918
※エコ・カフェ事務局が承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

▲このページのトップへ