ナガバジャノヒゲ(長葉蛇の髭)も薬用植物

⇒自然観察会 2014年04月02日 07:06

140316ナガバジャノヒゲ果実@エコカフェ.JPG千葉市大草谷津田周辺のスギ二次林縁でヤブランとともにみられるナガバジャノヒゲ。指導員の山岸さんの説明によると、こちらもヤブランと同様に塊根を漢方として利用するそうです。碧色の種子が草叢に隠れた宝石のように美しいですね。[2014年3月16日撮影:第19回自然観察会@山崎]

ナガバジャノヒゲ(長葉蛇の髭、学名:Ophiopogon japonicus (L. fil.) Ker Gawl. var. umbrosus Maxim. in Mel.Biol.)はユリ科ジャノヒゲ属の常緑多年草。140316ナガバジャノヒゲ@エコカフェ.JPGジャノヒゲの変種。分布は北海道南部、本州、四国、九州、国外では東アジアに広く、山野の林内や林縁などに自生。葉は全て根生葉で叢生、ジャノヒゲのような走出枝は出さない。葉身30pから40pほどでジャノヒゲより長く、葉幅は2o前後と細い。花期は6月から7月頃、根生葉の間から花茎を伸ばし、穂状花序をつけ、白色か淡紫色の小花を下向きにたくさん咲かせます。小花は花被片6枚、雄蕊6本。果実は径約8oの球形、冬に熟すと果皮が脱落し、碧色の種子が露出します。

ジャノヒゲ属は世界では東アジアからインドにかけて約65種、日本ではノシラン、ジャノヒゲ、ナガバジャノヒゲのほか日本固有種のオオバジャノヒゲなどが知られます。


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