権現堂は沖縄最古の木造建築

ビーグル号の航海日誌 2014年03月28日 22:29

140315権現堂@エコカフェ.JPG石垣市街地内に歴史的な建造物である権現堂がある。1771年(明和8年)の大津波で権現堂は被害を受けたが、1786年には再建、現存する沖縄県最古の木造社寺建築、国の重要文化財に指定されています。[2014年3月15日撮影:石垣島@山崎]

1609年(慶長14年)、徳川幕府の許可を得た島津軍が琉球王国に攻め入り、琉球王国のが幕藩体制に組み込まれ、1611年(慶長16年)、薩摩藩が八重山を検地したところ、寺社仏閣がひとつもないことが判明し、時の琉球王国の尚寧国王に寺社建立を進言したのが縁起。140315権現堂@エコカフェ.JPG140315権現堂拝殿@エコカフェ.JPG桃林寺とともに建立したという。御祭神は熊野権現、御神体の銅鏡は1772年、沖縄県内最古の鋳造という。神殿には、海の神、創造の神であるイザナミノミコト(伊弉冉尊)、邪気を祓い清めるハヤタマノオノミコト(速玉男尊)とコトサカオノミコト(事解男尊)、の三柱が祀られています。

建物は表門(薬医門)、拝殿、神殿が一直線に配置、本土寺院の神殿と似ているが彫り物には全く異なった特徴が認められます。神殿は三間二面流れ造り、屋根と柱を繋ぐ横棒状の肘木には牡丹の浮き彫り、板蟇股には波と兎のような鬼が彫られ、階段両脇の登高欄の羽目には唐獅子、方立にも竜が刻まれ、頭貫両袖には像鼻の彫り物があります。


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