ウスタビガ(薄足袋蛾)の繭

⇒自然観察会 2014年03月20日 23:02

140316ウスタビガ繭@エコカフェ.JPG千葉市の大草谷津田の周囲はすっかり宅地開発されてしまっています。そんな中で地主の方のご好意で残され、自然観察ためのよきフィールドとなっています。丘陵崖下の散策路に張り出した小枝に繭がぶら下がっていました。ウスタビガの繭だそうです。[2014年3月16日撮影:第19回自然観察会@山崎]

ウスタビガ(薄手火蛾、薄足袋蛾、学名:Rhodinia fugax Butler)はチョウ目ヤママユガ科のやや小型の蛾。分布は北海道、本州、四国、九州、国外では朝鮮半島、中国、ロシア南東部に及び、都市部以外で普通に生息。140316ウスタビガ@エコカフェ(大草谷津田).JPG成虫の出現時期は10月から11月頃、開張は♂75-90o、♀80-110o、体色は♂暗褐色から黄褐色、♀黄色、共に翅に半透明の目玉状斑紋がつく。卵で越冬し、4月頃に孵化、6月頃に繭、幼虫の食草はブナ科(クヌギ、コナラ、カシワ)、バラ科(サクラ)、ニレ科(ケヤキ)など。幼虫に触れると「キュー」と音を発するという。

繭は淡黄緑色、上部に折蓋、下部には雨水を流す小さな穴があります。上部を触れると蓋が折れ中はもぬけの殻でした。名前の由来は繭が提灯「手火」や「足袋」に似ていることにあるそうです。


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