ネズミノオゴケ(鼠の尾鱗)は

ビーグル号の航海日誌 2014年02月27日 08:20

130323ネズミノオゴケ@エコカフェ第13回自然観察会in箱根_84_s.jpg箱根駒ヶ岳(標高1356m)から湯煙が上がり硫黄臭が立ち込める大涌谷に抜ける登山道脇の法面や樹幹などには多様な蘚苔類や地衣類が着生しています。写真はネズミノオゴケと推察します。名前の由来は枝葉の様子が鼠の尾っぽに似ていることにあります。[2013年3月23日撮影:第15回自然観察会@山崎]

ネズミノオゴケ(鼠の尾鱗、学名:Myuroclada maximowiczii (Borcz.) Steere et W.B.Schofield)はアオギヌゴケ科ネズミノオゴケ属の蘚類。分布は、北海道、本州、四国、九州、国外では朝鮮半島、中国、ロシア、ヨーロッパ、北アメリカ西部に広く、地上や岩上、樹木の根元などに群生。草丈は2pから4pほど、茎は8pほども地上を這い、不規則に分枝し枝が立ち上がります。葉は枝に覆瓦状に密につき、葉身1.5oから2oほどのお椀状の円形で微鋸歯、中肋は太く葉先は円頭か小突起状に尖ります。雌雄異株。胞子体の剳ソは20o前後、赤褐色で平滑、凾ヘ非対称な円筒形で斜上する。

蘚苔の世界は乾燥時と湿潤時でまったく異なる様相を示します。どちらにも柔軟に対応できる構造を有しています。奥が深いのです。


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