ヒメスギゴケ(姫杉苔)は山地法面に

ビーグル号の航海日誌 2014年02月23日 10:33

2013_03_23_ヒメスギゴケ@エコカフェ第13回自然観察会in箱根_36_s.jpg箱根駒ケ岳は火山ドームであるため土鍋を逆さにしたような形状で山頂は緩やかに湾曲傾斜している。ハコネザサの生茂る登山道は多くの登山者の往来のためひどくえぐれて自然に法面ができ、湿度環境がよいのかそこには多様な蘚苔類が我先にと競っています。ここではヒメコスギゴケを紹介します。[2013年3月23日撮影:第15回自然観察会@阿部]

ヒメスギゴケ(姫杉苔、学名:Pogonatum neesii (Mull. Hal.) Dozy)はスギゴケ科ニワスギゴケ目の小型の蘚類。草丈は1.5cmから2pほど、茎は枝分かれせず伸び、茎は茎上部に密生、葉身3mmほどの紡錘形、葉縁に牙状鋸歯がつきます。コスギゴケによく似ているが、乾燥時に「の」の字に巻くのに対してそれほどきつく縮れないという。

コスギゴケとヒメコスギゴケの違いを確認するには、顕微鏡やルーペで薄板の端細胞は平面の形状を調べる必要があるそうです。円形ならばヒメコスギゴケ、楕円形ならばコスギゴケということが決定づけられるのです。ここでは仮置きとします。


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タグ:箱根 蘚苔類
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