高山植物の魅力(122)/ミヤマリンドウ(深山竜胆)

ビーグル号の航海日誌 2014年02月03日 20:27

110812ミヤマリンドウ@エコカフェ(幌尻岳).JPG北海道日高山脈主峰の幌尻岳(標高2052m)山頂からの下山途中の登山道脇のお花畑で見たミヤマリンドウ。季節は真逆ですが夏山が待ち遠しいですよね。名前の由来は高山に咲く竜胆、「竜胆」とは根が熊の胆より苦いことから「熊」より上の「竜」になぞらえたことにある。花言葉は「正義」です。[2011年8月12日撮影:幌尻岳@澤尚幸]

ミヤマリンドウ(深山竜胆、学名:Gentiana nipponica Maxim.)はリンドウ目リンドウ科リンドウ属の小型の多年草。日本固有種。110812ミヤマリンドウ@エコカフェ幌尻岳.JPG分布は北海道、本州中部地方以北に及び、高山帯の雪田跡や湿原、湿った草地に自生。草丈は5pから15pほど、茎葉赤紫色を帯び、茎基部は長く這い、茎先が立ち上がる。根生葉は花期に枯れ、茎葉は互生し厚く光沢、葉身5oから10oほどの卵状長楕円形で全縁、先は鈍頭。花期は7月から9月頃茎上部に青紫色の花を4個ほど咲かせます。花冠の長さは15oから20o、先が5深裂し、裂片の間に小さな副片がつきます。果実は刮ハ、熟すと下部が裂け種子が散布されます。

リンドウの属は世界に約500種、日本にはミヤマリンドウの他、タテヤマリンドウ、フデリンドウ、キリシマリンドウ、オヤマリンドウなど13種ほどが知られます。


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