高山植物の魅力(116)/ミヤマキンバイ(深山金梅)

ビーグル号の航海日誌 2014年01月22日 08:38

130817ミヤマキンバイ@エコカフェ.JPG霊峰白山(標高2702m)の登山道脇の砂礫地などでよく見かけました。ミヤマキンバイのです。花言葉は「幸せ」です。変種にアポイ岳特産のアポイキンバイ、夕張岳特産のユウバリキンバイが知られます。[2013年8月17日撮影:白山登山@中村敏之]

ミヤマキンバイ(深山金梅、学名:Potentilla matsumurae Th. Wolf)はバラ科キジムロ属の多年草。分布は本州中部地方以北、北海道、国外ではサハリン、韓国済州島に及び、亜高山帯から高山帯の砂礫地や草地に自生。130817ミヤマキンバイ群落@エコカフェ.JPG草丈は10pから20pほど、茎葉は1、2枚で3出複葉、小葉の葉身は1.5pから4pほどの倒卵形、葉縁に粗鋸歯、葉先は鈍頭。花期は7月から8月頃、茎先端に径1.5pから2pほどの濃黄色の5弁花を数個咲かせます。花弁5枚、萼片と副額片は同長で幅は副萼片のほうがやや広い。雄蕊20本、雌蕊多数。果実は長さ1.5oの痩果、10個から40個ほどできます。

似ている花に、葉が3裂し裂片が細裂する花弁のないミヤマキンポウゲ、葉が5細裂し花弁のないシナノキンバイ、小葉が羽状深裂し5枚から7枚のキジムロ、葉の丸いミヤマダイコンソウなどがあります。


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◎会津磐梯山(標高1816m)の雲霧に煙る登山道脇でみた必死のミヤマキンバイ[2013年10月5日撮影:第17回自然観察会@阿部]
131005雲霧に煙る景色@エコカフェ(磐梯山).JPG131005ミヤマキンバイ@エコカフェ(磐梯山).JPG
 花はもう終わりです。

 2014.2.23追記

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