シモツケソウ(下野草)は他人の空似

ビーグル号の航海日誌 2014年01月17日 01:08

130817シモツケソウ@エコカフェ.JPG白山の登山道脇で見たピンク色の小花をたくさんつけた植物。佐渡島で見たシモツケによく似ていますが、全く異なるグループに属するシモツケソウです。シモツケは落葉低木なのに対して、シモツケソウは草本なのです。[2013年8月17日撮影:白山登山@中村敏之]

シモツケソウ(下野草、学名:Filipendula multijuga Maxim.)はバラ科シモツケソウ属の多年草。日本固有種。分布は本州関東地方以西、四国、九州に及び、湿原周辺や山地の湿った草地に自生。130817シモツケソウ群生@エコカフェ.JPG草丈は50pから100pほど、茎基部に根出葉、茎葉は互生し奇数羽状複葉、頂小葉が大きい。頂小葉は掌状に5裂か7裂。花期は6月から8月頃、枝先に径5pから10pほどの集散花序をだし、淡紅色の径約4oの小花をたくさん密に咲かせます。萼片5枚は内側無毛で反り返り、小花の花弁は丸く5枚、雄蕊は多数が飛び出て目立ちます。果実は痩果、熟しても裂開しないという。

シモツケソウ属は、世界では北半球の温帯から亜寒帯に約10数種、うち日本には北海道には変種のエゾシモツケソウ、北海道と本州に自生する大型のオニシモツケなど6種1変種が知られます。


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◎白山五竜高山植物園で見られるシモツケソウの群落[2013年7月7日撮影:第16回自然観察会@阿部]130707シモツケソウ看板@エコカフェ.JPG130707シモツケソウ@エコカフェ.JPG
 2014.6.4追記
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