アキグミ(秋茱萸)は実をたわわと

ビーグル号の航海日誌 2013年12月27日 20:00

131005アキグミ@エコカフェ.JPGこの秋の会津磐梯山の山行。天気には恵まれませんでしたが静かな秋の深まりを堪能することができました。アキグミが沢山の果実をたわわと実らせていました。[2013年10月5日撮影:第17回自然観察会@阿部]

アキグミ(秋茱萸、学名:Elaeagnus umbellata Thunb.)はヤマモガシ目グミ科グミ属の落葉低木。分布は本街道道南部、本州、四国、九州(屋久島まで)、国外では東南アジアからヒマラヤに及び、海岸近くからブナ帯までの明るい林道脇や河原などに自生。131005アキグミ@エコカフェ(会津磐梯).JPG樹高は2mから3mほど、葉は互生し、葉身4pから8pほどの長楕円形、全縁で葉先は尖ります。葉表の鱗片はやがて脱落、葉裏の鱗片は密で銀白色。花期は5月頃、葉腋に束生、花は無花弁、萼筒長8mmほどで先端が4裂、淡橙色。果実は径7mm前後のほぼ球形の偽果、秋に赤く熟します。果実はタンニンを多く含み渋みがあるが、食べられます。

アキグミは根に根粒菌を共生しているため、空気中の窒素固定が可能なことから痩せた土地であってもよく育つそうです。河原でよく見かけるのはそのためです。いわゆる先駆的植物です。


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