イワヘゴ(岩桫)も逞しい

ビーグル号の航海日誌 2013年12月25日 07:21

120922イワヘゴ@エコカフェ.JPG120922イワヘゴ胞子のう群@エコカフェ.JPG小石川植物園のシダ植物コレクションからタニヘゴの仲間のイワヘゴを紹介します。似ていますが胞子嚢群のつき方が違うんですよ。[2012年9月22日撮影:小石川植物園@阿部]

イワヘゴ(岩桫、学名:Dryopteris cycadina (Franch. et Sav.) C.Chr.)はオシダ科オシダ属の常緑性シダ植物。120922イワヘゴ葉表@エコカフェ.JPG分布は本州(山形県、新潟県、関東地方以西)、四国、九州、南西諸島、国外では台湾、中国、済州島、インド、スリランカ、ヒマラヤに広く、低山から山地の林下や沢沿いに自生。草丈は60pから120pほど、根茎は太く短く直立、葉柄に黒褐色で披針形の膜質鱗片を密、辺縁に疎らに毛状突起をつける。葉は単羽状複葉、葉身40pから80pほどの倒披針形から長楕円状披針形、羽片は20対から30対で浅裂か深裂。羽片は線形、葉身中部から先端へいくほど短く、先端は鋭く尖り、最下数対の羽片は下向きになるのが特徴。胞子嚢群(ソーラス)は羽片の全面に散在、苞膜は腎円形で全縁です。

イワヘゴを母種とする自然交雑種として、もう一方の母種がツクシイワヘゴであるシビイワヘゴやオクマワラビであるハガネイワヘゴが知られます。


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