橋場の「ばんば」は老婆の神様

ビーグル号の航海日誌 2013年12月24日 14:54

130907歌舞伎通り@エコカフェ(桧枝岐村).JPG檜枝岐村の鎮守神社境内にある歌舞伎舞台へ向かう細い石畳の途中にユニークな老婆の石像「ばんば」が祀られています。「ばんば」とは老婆、腰を下ろして片膝を立て、額にしわ寄せ、欠けた前歯を出して満面の笑み浮かべているのです。この神様は、時代の変遷とともにその役割を広げていらっしゃるようです。[2013年9月7日撮影:檜枝岐歌舞伎視察@阿部]

「ばんば」は、子供達を水難から守ってくれる水神様。130907ばんば@エコカフェ(桧枝岐村).JPG村を流れる桧枝岐川は、尾瀬沼・尾瀬ヶ原を水源とし、昔はしばしば洪水をもたらしたのだろう。この神様は、最近では、縁結び・縁切り神様としても信仰を集め、新しい鋏を備えると悪縁切り、錆びた鋏を備えると縁結びの継続(縁が切れない)の願いが叶うそうです。その上、ばんばの頭にお椀をかぶせると、どんな願いでもかなえてくれてしまう。地域の人びとからは、何でも叶えてくれる身近な神様のようです。

「ばんば」に願い事をし、必死に頑張ると、「ばんば」は何時しか必ずや願い事を叶えてくれるんだそうです。必死に頑張ると、がポイントですね。根雪に閉ざされた陸の孤島で人びとは文化。伝統を育んできたのです。


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