ハイミミガタシダ(這耳形羊歯)は野生絶滅か

ビーグル号の航海日誌 2013年12月07日 07:31

120922ハイミミガタシダ@エコカフェ.JPG120922ハイミミガタシダ@エコカフェ.JPG小石川植物園内で保護展示されているハイミミガタシダは日本では1981年を最後に野生絶滅と公表されています。もともと自生地が限られたうえに個体数も少なかったのであろう。[2012年9月22日撮影:小石川植物園@阿部]

120922ハイミミガタシダ看板@エコカフェ.JPGハイミミガタシダ(這耳形羊歯、学名:Thelypteris levingei (C.B.Clarke) Ching)はヒメシダ科ヒメシダ属の常緑性シダ植物。環境省レッドリストでは国内野生絶滅(EW)。分布は九州福岡県、屋久島、国外ではヒマラヤから中国南部に及び、山地の林縁の日当たりのよい斜面に自生。草丈は1m超、根茎は長く横走り、葉は間隔をおいて生えます。葉柄10pから30p(特に50p)ほど、基部には鱗片がつき、葉身1mほどの長楕円形の2回羽状深裂、葉先はやや尾状に尖ります。葉両面に毛が生えます。胞子嚢群(ソーラス)はほぼ円形で包膜はなく、辺縁と中肋の中間につきます。

環境省レッドデータブックでは日本のシダ植物を含む維管束植物のうち、なんと23.8%が絶滅のおそれのある種とされています。


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