モウソウチク(孟宗竹)の勇壮美に

ビーグル号の航海日誌 2013年11月24日 13:23

091219高台寺竹林@エコカフェ.JPG高台寺の広い境内の一角に手入れの行き届いた美しい竹林があります。寒空の下でも蒼蒼としています。竹の種類はモウソウチクです。エコカフェがお世話になっている京都大学の柴田昌三先生は竹研究の大家、エコの寺子屋で神賀茂試験地でいろいろと勉強させていただいたことがあります。[2009年12月19日撮影:高台寺@阿部]

モウソウチク(孟宗竹、学名:Phyllostachys pubescens Mazel ex J. Houz)はイネ科マダケ属の単子葉類。091219高台寺竹林2@エコカフェ.JPG原産地は中国江南地方、日本には薩摩藩により琉球王国経由で移入され、北海道南西部、本州、四国、九州、南西諸島に広く帰化。一説には、801年(延暦20年)に海印寺寂照院道雄上人が唐から持ち帰ったともあります。樹高は10mから25mほど、稈は節を作りながら直立し、葉は枝先に8枚ほどが集生、葉身4cmから8pほどの披針形で先は尖ります。葉質は柔らかく無毛。筍の出現時期は4月から5月頃。67年に一度、花が一斉に咲きと枯れてしまう。タケの仲間は種毎に異なる固有周期を持っているようです。。

稈径は8pから20pほどで年輪がなく成長しない代わりに、枝が毎年分枝することから年数をカウントすることができます。鑑定中庭に植栽された孟宗竹は一部が枯れてしまいました。通気性と日当たりが問題なのかもしれませんね。


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◎鎌倉の浄智寺の山門を過ぎた左手斜面地に鬱蒼とする孟宗竹[2015年5月24日撮影:エコカフェ山の会@阿部]
150524モウソウチク@エコカフェ.JPG150524モウソウチク林@エコカフェ.JPG
マダケの節は2輪状、モウソウチクの節は1輪状です。

2015.5.25追記


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