凛とした飛鳥大仏に魅せられて

ビーグル号の航海日誌 2013年11月19日 22:21

091125釈迦如来坐像@エコカフェ.JPG明日香村にある飛鳥寺安居院は蘇我氏の氏寺、587年(用明天皇2年)発願、創建は596年(推古天皇4年)、開基は蘇我馬子。現在は真言宗豊山派。飛鳥寺は法号を法興寺または元興寺、710年の平城遷都とともに奈良市に移した寺を元興寺と称し、飛鳥寺を本元興寺とも呼んでいます。[2009年11月25日撮影:明日香村@山崎]

本尊は飛鳥大仏と称される釈迦如来。金銅丈六仏で百済からの渡来人である鞍作止利(止利仏師とも)の作とされ、作者を同じとする法隆寺の釈迦三尊像にとてもよく似ています。飛鳥大仏@エコカフェ.jpgアーモンド・アイと呼ばれる大きく張った目、口角が上がった唇、細長い顔が特徴です。この仏様は、この地に動かざること1400年の時を超え、寺の趨勢もさることながら世相の移り変わりをただただじっと必死に見守ってこられたのです。

創建当時の飛鳥寺は塔を中心に東西と北に金銅を配しその外側に回廊をめぐらした伽藍配置、豊浦寺(現、向源寺)とともに日本最古の本格的仏教寺院という。887年(仁和3年)と1196年(建久7年)に落雷による火災で本堂焼失、寺勢は衰え、現在の本堂は1828年(文政11年)に再建されたものだそうです。


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