ムニンフトモモ(無人蒲桃)は鮮やかに

ビーグル号の航海日誌 2013年11月08日 20:00

120211ムニンフトモモ新芽エコカフェ.JPG今週末16日午後1時から「夢の島熱帯植物館」で第52回草花教室を開催します。小笠原諸島に固有の生態系を身近にして学ぶことができます。ありがたいことです。前回に訪ねた時に見た植物の中から固有種のムニンフトモモを紹介します。ムニンフトモモはムニンフトモモ属約40種の中では北限に位置します。[2012年2月11日撮影:第49回草花教室@阿部]

ムニンフトモモ(無人蒲桃、学名:Metrosideros boninensis (Hayata)Tuyama)はフトモモ科ムニンフトモモ属の常緑小高木。ムニンフトモモ@エコカフェ.JPG小笠原固有種で絶滅危惧TB(EN)。ポリネシア系。分布は父島と兄島に限り、潮風の当たる山地斜面のやや乾燥した陽向地を好んで自生。樹高は3mから6mほど、樹皮は赤褐色でアセビに似、葉は対生し厚く、葉身は楕円形で全縁、葉先は尖ります。葉表はクチクラ層が発達し光沢があり主脈が目立ちます。花期は9月頃、枝先に散房花序をだし、赤桃色の小花をたくさん咲かせます。果実は濃茶紫色に熟します。

この仲間には広域種で小笠原では外来種のキバンジロウ(バンジャクロ)バンジロウ(グァバ)は白色の花でしたね。小笠原固有種で絶滅危惧U類のヒメフトモモの花は淡ピンク色でした。何故、小笠原では目立つ色に分化したのでしょうね。


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