ホクリクイノデ(北陸猪手)は種間雑種

ビーグル号の航海日誌 2013年11月02日 16:42

ホクリクイノデ@エコカフェ.JPG国立科学博物館附属実験植物園のシダ植物コレクションから種間雑種のホクリクイノデを紹介します。イノデの仲間の交雑雑種が起こりやすいようです。[2009年7月11日撮影:第46回草花教室@阿部]

ホクリクイノデ(北陸猪手、学名:Polystichum x hokurikuense Kurata)はオシダ科オシダ属の常緑性シダ植物、サカゲイノデとアイアスカイノデの交雑雑種。分布は本州関東地方以北の日本海側に限り、低山帯下部の両親の混生する林内などに稀に自生。草丈は60pから100pほど、2回羽状複葉、葉柄の鱗片は暗褐色でアイアスカイノデのように縁に小突起を生じ、基部のものは先端が黒色化。葉軸上部の鱗片は小さくアスカイノデのように毛状(糸状とも)になります。

イノデの仲間は山間に分け入ると林下や林縁のあらゆる場所で見かけることになるでしょうが、素人には同定が極めて難しいのが難ですね。植物園のような場所で保護展示されていることは嬉しいですよね。


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