タカノツメ(鷹の爪)は黄葉が美しい

ビーグル号の航海日誌 2013年10月22日 21:26

061112タカノツメ@エコカフェ(エコの寺子屋).jpgエコカフェが初めて京都大学フィールド科学教育研究センターと共催で市民環境教育講座「エコの寺子屋」を実施したのが日本最古の小学校のひとつ、立誠小学校でした。フィールド学習は上賀茂試験地、見事に黄葉したタカノツメを目にしたのを覚えています。残念ながら写真には記録されていません。別名に枝が脆いことからイモノキともいいますよ。[2006年11月12日撮影:第1回エコの寺子屋@阿部]

タカノツメ(鷹の爪、学名:Gamblea innovans (Siebold & Zucc.) C.B.Shang_ Lowry & Frodin)はセリ目ウコギ科タカノツメ属の落葉小高木。日本固有種。分布は北海道南部、本州、四国、九州に及び、丘陵地から山地にかけての林内に自生。樹高は5mから5mほど、樹皮は灰白色で丸い皮目が多く平滑、葉は互生(多くは短枝の先端に集生)、3出複葉(時に単葉、2小葉が混生)で葉柄4pから15pと長い。小葉の葉身は5pから15pほどの卵状楕円形、葉縁に芒状の微細鋸歯、葉先は細く尖ります。花期は5月から6月頃、雌雄異株、短枝先に散形花序をだし、淡緑色の小花をたくさん咲かせます。小花は径約5o、柄が1pと長く、花弁4枚、雄花は雄蕊4本、雌花は雌蕊花柱は先が2裂。果実は径約8oの球形の液果、秋に黒く熟します。

名前の由来は冬芽が鷹の爪に似ていることにあります。若芽は美味で山菜として重用、材は薪炭、箸、楊枝、マッチ棒など多用されます。特に年輪が不明瞭であるため、コシアブラ同様に経木として利用されているそうです。


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