聖地大神島のニガー・ヘッド奇岩群は

ビーグル号の航海日誌 2013年10月05日 10:56

101011キノコ岩群@エコカフェ(大神島).JPG宮古島本島島尻港から船で15分の大神島は、神秘に包まれた島として有名です。島内や海岸に大小さまざまな「ニガー・ヘッド」(キノコ岩)が数多く転がっており、巨人伝説でも残るかのような奇怪な景観が演出。誰が置いて行ったのだろうか。波がささやききあい、潮風は木の葉のざわめきを誘い、人工的な物音とは無縁の時が只々永遠に流れています。[2010年10月11日撮影:宮古島エコツアー@阿部]

大神島の地層は新生代第三紀鮮新世の頃(6430万年前から180万年前)に形成された大上砂岩層とその下層にシルト質の大神泥岩層が基盤をつくっている。101011話を聞こう@エコカフェ(大神島).JPG101011巨大キノコ岩@エコカフェ(大神島).JPGこれらは宮古本島の島尻層より古く、泥岩層には巻貝、二枚貝、ゾウ、クジラなどの化石が含まれるという。砂岩層の上に珊瑚礁が広がり、琉球石灰岩の層を形成し、基盤の隆起とともに岩塊となり転落したものが長年の波浪による浸食を受けキノコ状になったと考えられています。

自然の造形美として見る人の心を癒す。素材も作者も自然そのものなのです。島や海岸を訪れると地層がむき出しになっていて、その地質形成の謎解きのヒントが隠されているのも面白いと思います。


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posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(1) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
大神島で人は何を感じ、何を思うのだろうか?
Posted by オオゴマダラ at 2013年10月05日 11:00
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