カバマダラ(樺斑)も北上中

ビーグル号の航海日誌 2013年10月04日 23:08

101012カバマダラ@エコカフェ.JPG宮古島の蝶々園みやこパラダイスで保護展示していたツマムラサキマダラなどの南方系の蝶はいずれもが生息域を北上させていることが知られている。地球温暖化の影響が生物界に引き起こしている目に見える現象のひとつとされます。カバマダラもそんな指標蝶です。[2010年10月12日撮影:宮古島エコツアー@阿部]

カバマダラ(樺斑、学名:Danaus chrysippus (Linnaeus, 1758) )はマダラチョウ科マダラチョウ族オオカバマダラ属の小型の斑蝶。日本産亜種。分布は奄美大島以南の南西諸島に奄美大島以南に限り、河川敷や開けた草原、畑地などに生息。本州では台風などで流される迷蝶。基亜種はヨーロッパ東南部、中近東から熱帯アフリカ、東洋区、オーストラリア区に広く分布。成虫の前翅長は30oから34oほど、開張は70oから80oほど、体は細く黒字に白色の水玉模様が入ります。翅は雌雄とも全体的にオレンジ色で前翅端に黒糸と白色の斑紋があり、オスの後翅裏中央の翅脈上に黒色の性標模様が確認されます。幼虫の食草は毒草であるトウワタ、フウセントウワタ、ロクオンソウ、ガガイモです。成虫になっても体内に毒を保有し、防御機能としています。

ツマグロヒョウモンメスアカムラサキのメスは、体内に毒成分を有しているカバマダラに擬態することで天敵から防御していると考えられています。


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