鹿島槍岳は足早に秋到来!

⇒寄港地だより 2013年09月29日 02:46

130922鹿島槍山頂から五龍岳@エコカフェ(高田).jpg鹿島槍の高田さんも頑張っています。鹿島槍ヶ岳(標高2889m)にチャレンジしたそうです。山頂近くではもう紅葉が始まっているようですよ。10月の声を聞くと山頂は初冠雪でうっすら化粧を施すでしょう。[2013年9月22日撮影:鹿島槍ヶ岳@高田彰彦]

鹿島槍ヶ岳は双耳峰で南峰が高く、なだらかな吊尾根で結ばれる北峰は2842mと少し低くなって、飛騨山脈(後立山連峰)に位置します。稜線は南から蓮華岳、爺ヶ岳と連なり、北へ五龍岳、唐松岳、八方根を抱え、鑓ヶ岳、白馬岳、雪倉岳、朝日岳と伸び、親不知子不知で日本海に没します。
130922鹿島槍赤岩尾根@エコカフェ(高田).jpg130922赤岩尾根から冷乗越の紅葉を@エコカフェ(高田).jpg山稜の東側はホッサマグナの大断層で鋭く切れ落ち、西側は緩斜面となっているのが特徴です。東側斜面には氷河期の痕跡であるカールやモレーンなどがよく見られます。
山頂付近の森林限界ではハイマツ帯が発達し、貴重な高山植物の宝庫となっており、「白馬連山高山植物帯」として国の特別天然記念物に指定されています。また、ライチョウ(雷鳥)の生息地でもあります。
これからの紅葉も美しいが、短い夏を謳歌するように咲き誇る高山植物の花々も格別に美しいと思います。

登山の楽しみのどうして山ができたのか、どうし固有の高山植物がみられるのか、いろいろと気づきながら山行をするのも楽しいのではないでしょうか。


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