御池田代・姫田代に魅せられて

ビーグル号の航海日誌 2013年09月09日 22:52

130908姫田代南側@エコカフェ(桧枝岐村).JPG130908姫田代東側@エコカフェ.JPGお誘いに喜んで「燧裏林道」を散策した。気温16℃、雲霧の流れる小雨模様。木道はスリップしやすいので、慎重な足取りでブナやシラビソの深い森を進む。足元にはミズバショウが大きな葉を広げ、来春の芽吹きに備え根にせっせと栄養を貯めこんでいる。[姫田代東側、遠側、西側、塩k西側、2013年9月8日撮影:桧枝岐歌舞伎視察@山崎]130908姫田代北西側@エコカフェ.JPG130908姫田代西側@エコカフェ.JPG

そこは標高1600mと少し、燧ヶ岳の北側書面を緩やかに登坂する檜枝岐村営御池ロッジから伸びる燧林道の木道脇に出現する田代群の1番目と2番目にあたる。御池田代と姫田代がそれだ。高層湿原を終え中間湿原に移行しているのだろう。ヌマガヤ−イボミズゴケ群落が一面をおおう。ヌマガヤの根元にはイボミズゴケやモウセンゴケがひしめきあっている。季節が異なればチングルマニッコウキスゲなど違った湿生植物の主役となる。今は夏に別れを告げようとしている。湿原の周囲にシラビソコメツガブナなどの大木が迫り、絵画的な景観をつくっている。

こんな自然を前に、ミクロな視野からマクロな視野に切り替えるとき、自然のち密な美しさに頭が下がってしまう。マクロな視野からミクロな視野に切り替えるとき、命の尊さに戸惑ってしまう。心に清涼感が沁みわたるだろう。


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