オオシロモンセセリ(大白紋挵)も森の忍者

ビーグル号の航海日誌 2013年08月30日 07:30

101011オオシロモンセセリ@エコカフェ.JPG宮古島来間島の亜熱帯性照葉樹林が広がる来間ガー周辺は神秘的な場所。鬱蒼とした照葉樹林の森で多くの生き物たちがひしめきあっている。昆虫や蝶も例外ではありません。ここではオオシロモンセセリを紹介しましょう。[2010年10月11日撮影:宮古島エコツアー@阿部]

オオシロモンセセリ(大白紋挵、学名:Udaspes folus (Cramer))はチョウ目セセリチョウ科の大形のセセリ。分布は南西諸島奄美大島以南、国外では熱帯・亜熱帯アジアに広く、海岸近くの林縁や草原などに生息。出現時期は3月から11月頃、開張は33oから40o、前翅長22oから26o、で先端は丸く、焦茶色の地に大きな白斑が入ります。触覚先端がやや太く、折れ曲がるのが特徴です。食性は成虫では雑食性で花の蜜や獣糞、幼虫では草食性でゲットウ、ハナミョウガ、アオノクマタケランなどのショウガ科の植物の葉です。朝と夕に活動、越冬は蛹でします。

名前の由来は、大きな白色の紋様のある「セセリチョウ」ということ、「セセリ」とは「ひっかいてほじくる」という意味があるそうです。本種と近縁のクロセセリは小型であることと触角の形状が異なることで区別が可能です。


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