シロミミズ(白身水)は極めて控え目

ビーグル号の航海日誌 2013年08月22日 13:42

130411シロミミズ@エコカフェ奄美大島エコツアー_287_s.jpg奄美大島金作原原生林、看板がなければ特定が困難な樹の代表格。シロミミズです。妙な名前ですが、「ミミズ」とは方言で「ミズキ」のこと、似ているのでしょう。樹肌が白っぽいので「シロ(白)」がついたという。「ミミズ」の漢字表記は単なる当てはめなのでしょう。[2013年4月12日撮影:奄美大島自然体験ツアー@阿部]

シロミミズ(白身水、学名:Tricalysia dubia (Lindl.) Ohwi)はアカネ科シロミミズ属の常緑小高木。分布は南西諸島、国外では台湾、中国南部に及び、山地の常緑樹林内に自生。樹高は3mから6mほど、よく分枝し樹皮は淡褐色(やや白っぽい)、葉は対生し革質、葉身7pから13pの長楕円形、全縁で無毛、先は尖ります。花期は5月から10月頃、葉脇から集散花序をだし、小花を数個か十数個咲かせます。小花は黄白色の高杯形、花冠の先は4裂、反り返ります。花は芳香があっても極小さく葉に隠れほとんど目立つことはないという。果実は径5o前後の球形の液果、赤色に熟します。

アカネ科の植物の葉は似ているものが多く、森の中で識別するにはかなり難儀であると思います。花が咲き、果実が実ると特定しやすいのですが。シロミミズは材が硬く重いため器具材に利用されたり、種子をコーヒー豆の代用にしたりするそうです。


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