ギーマは花盛り

ビーグル号の航海日誌 2013年08月19日 00:29

130413ギーマ@エコカフェ.JPG奄美大島の住用川と役勝川が合流するデルタ地帯に広がるマングローブ原生林を見下ろす高台に石原ヨシハラウエノ遺跡があります。室町時代頃の山城的遺跡らしいが、詳しいことは分かっていないといいます。そんな遺跡のある展望台に向かう途中に小笠原でみたムニンシャシャンボに似た白い花をみました。近縁種のギーマです。[2013年4月13日撮影:奄美大島自然体験ツアー@阿部]

ギーマ(学名:Vaccinium wrightii A. Gray)はツツジ科スノキ属の常緑低木または小高木。130413ギーマ@エコカフェ (2).JPG分布は南西諸島奄美大島以南、国外では台湾に及び、山地の日当たりのよい林縁に自生。樹高は2mから4mほど、若枝には微毛が生え、葉は互生し革質、葉身2pから5cmほどの楕円形から長楕円形、葉縁に鈍鋸歯、葉先は尖ります。花期は4月頃、葉腋か枝先から総状花序をだし、白色か淡紅色を帯びた白色の長さ1pほどの釣鐘状の小花を10個ほど下垂させます。花冠の先端は4、5浅裂します。果実は径6mm前後の球形の液果、紫褐色に熟します。食べられるそうです。

この仲間には世界に約450種、日本には19種、北半球の寒い地域に分布するものが多く、国内でも高山植物のコケモモクロウスゴクロマメノキなどが知られます。ちなみにブルーベリーもこの仲間です。


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