ツノマタタケ(角又茸)は橙黄色

ビーグル号の航海日誌 2013年08月14日 06:34

070924ツノマタタケ@エコカフェ(岩殿山) 010.jpg山梨県大月市にある岩殿山、戦国時代には岩殿城が築かれた場所でもあります。そのため山頂からは市街地が一望できます。まさに「夏山や兵どもが夢の跡」といったところでしょうか。伐採放置木の滑らかな樹肌に何やら黄色いキノコ、名をツノマタタケといいます。[2007年9月24日撮影:岩殿山@阿部]

ツノマタタケ(角又茸、学名:Guepinia spathularia (Schw.) Fr.)はキクラゲ目アカキクラゲ科ツノマタダケ属に属する小型の木材腐朽菌。070924ツノマタタケ@エコカフェ(岩殿山) 011.jpg分布は日本全土、世界中。発生時期は5月から9月頃にかけて、針葉樹や広葉樹の材木上に列状に群生します。高さは4oから20oほど、径2oから7oほど、有柄、子実体は橙黄色でへら状からツノマタ状の扇形、ゼラチン質で粘性があるが乾燥すると紙質。史子実層は片面に生じ、その反対側には短毛が生えます。

キノコは胞子のつくり方で担子菌類と子嚢菌類に大きく2分類されます。ツノマタタケをはじめこれまで紹介してきたキノコは担子菌類に属します。


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補足説明:

担子菌類は人の手を広げたような担子器と呼ばれる4本の突起のある細胞上に4個の担子胞子をつくるもの(食用キノコの大部分)で、マツタケ目、ヒダナシタケ目、フクキン目、キクラゲ目に分類されます。子嚢菌類は子蓑と呼ばれる細長い袋状の細胞の中に、通常8個かその買収の子嚢胞子をつくるもの(冬虫夏草など)で、セイヨウショウロ目、チャワンタケ目、ニクザキン目、ツチダンゴ目、ビョウタケ目、マメザヤタケ目に分類されます。詳細は追々触れることにしましょう。

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