シバヤギ(柴山羊)は超小型

ビーグル号の航海日誌 2013年08月14日 06:10

130411シバヤギ@エコカフェ奄美大島エコツアー_45s.jpg奄美大島にあるエコカフェ絶滅危惧種保護センター長の勝島さんはシバヤギ、ザーネン種、アルバイン種などを飼育、「山羊おじさん」でもあるのです。集団の中に姿かたちはおとななのに子山羊かと見紛うほど小さい山羊がいます。シバヤギです。歴とした大人の山羊なのですが。[2013年4月11日撮影:奄美大島自然体験ツアー@阿部]

シバヤギ(柴山羊)は長崎県西海岸や五島列島で飼育されている日本在来の山羊です。その起源は古くに中国や朝鮮から移入したもの。130411ヤギ牧場@エコカフェ奄美大島エコツアー_38s.jpg130411仔ヤギ@エコカフェ奄美大島エコツアー_31s.jpg体高50pほど、体重は25sほどで体毛は白色、まれに褐色、黒の差し毛が入るものもいます。雌雄とも有角で肉垂れはない。病気に強く早熟、生後7ヶ月で繁殖可能。妊娠期間は5ヶ月ほど、1回の出産で1頭から3頭。自然の草や木の葉を食べて育ったシバヤギの山羊乳は、牛乳アレルギーの人が飲んでもアレルギー症状はでずに大丈夫だそうです。燦々と輝く太陽のもと肥料も農薬も使用しない自然の草木を餌としているのがよいのでしょう。

同じように小型の山羊に奄美諸島やトカラ列島で飼育されているトカラヤギ(吐カ喇山羊)がいます。こちらはフィリピン、台湾の系統のようです。体重は30sほど、体毛は淡褐色か、白色地に褐色斑が入るそうだが、病気に強く早熟なのは同じようです。起源の異なるシバヤギとトカラヤギの共通項は時間の中で淘汰された後天的に獲得された特質のようです


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タグ:在来種 家畜
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