オオバギボウシ(大葉擬宝珠)は食用に

ビーグル号の航海日誌 2013年07月01日 20:00

120722オオバギボウシ@エコカフェ(陣馬山).JPG関東山地の東縁に位置する平坦な頂上をもつ陣馬山(標高855m)、陣馬高原ともいう。陣馬山に登った時に登山道脇に見事な花を咲かせるオオバギボウシに出会いました。この仲間は東アジアの特産、日本では約20種が知られています。名前の由来は蕾が橋の欄干上につける装飾具の擬宝珠に似ていることにあるという。[2012年7月22日撮影:陣馬山@中村敏之]

オオバギボウシ(大葉擬宝珠、学名:Hosta montana F. Maek.)はクサキカズラ目クサキカズラ科ギボウシ属の多年草。分布は北海道西南部、本州、四国、九州に及び、山地や丘陵の草原や林縁などに自生。草丈は50cmから100pほど、葉は根生葉で有柄、葉身30cmから40cmほどの卵状楕円形、葉脈が目立ち、全縁で先が尖ります。花期は6月から8月頃、根生葉の間から花茎を斜上させ基部から上部に順に穂状に蕾をつけ、漏斗形の花を咲かせます。花冠は円錐状で花被片6枚、白色か淡紫色です。

若葉は山菜「ウルイ」として古くから食されてきたという。芽生えの頃は有毒植物のバイケソウに似ているため注意が必要とのこと。江戸時代後半には園芸栽培が広まり、葉に白い斑紋が入るものなど多くの品種が開発され、街中で植栽されているものはみな園芸種のようだ。


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◎赤城自然園内の林縁で果実を実らせるオオバギボウシ[2011年9月11日撮影:赤城自然園視察@阿部]110911オオバギボウシ果実1@エコカフェ.JPG110911オオバギボウシ果実2@エコカフェ.JPG

 近年は確実に数を増やしているようです。

 2013.8.1追記



◎赤城自然園内の林縁で見た花をつけるオオバギボウシ[2013年7月27日撮影:親子自然ふれあい体験in赤城自然園@阿部]130727オオバギボウシ@エコカフェ.JPG130727オオバギボウシ@エコカフェ (2).JPG

 2013.10.8追記
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