モモスズメ(桃雀蛾)は夜の訪問者

ビーグル号の航海日誌 2013年06月30日 17:50

120707モモスズメ@エコカフェ(奥鬼怒).JPG奥鬼怒温泉郷のひとつ、加仁湯。宿の露天風呂ではこれからの季節は森の住人たちと多くの出会いをしなければならない。それは昆虫である。特に、宿のランプに集まるのは蛾の仲間たち。モモスズメもそんな一人です。[2012年7月7日撮影:奥鬼怒視察@阿部]

モモスズメ(桃雀蛾、学名:Marumba gaschkewitschii echephron (Boisduval))はスズメガ科ウチスズメ亜科の大型の蛾。分布は北海道、本州、四国、九州、対馬、屋久島、国外では朝鮮半島に及び、果樹園や雑木林などに生息。開帳は70mmから90mmほど、体色は褐色か暗褐色、前翅に波形模様と左右に小黒点が1つずつ入ります。後翅は桃色を帯びます。発生時期は5月から8月頃、夜行性。口吻は退化し、摂食しないという。幼虫は体長70mmから80mmほど、全身が緑色か黄褐色で白い顆粒がつき、頭部と腹部側面に黄白色の筋が入ります。幼虫は繭をつくらず、地中で蛹になり、越冬します。食性は草食性でバラ科(モモ、ウメ、サクラ、リンゴ)、ニシキギ科(ニシキギ)などの葉を食します。

名前の由来は成虫の後翅が桃色を帯びること、飛ぶ姿が雀に似ていること、にあるそうです。しかし、森には多様な蛾の仲間がいることが知るには露天風呂が一番といった皮肉なことになります。


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