ヤマトシジミ(大和小灰蝶)は地域的変異を

ビーグル号の航海日誌 2013年06月29日 22:31

130621ヤマトシジミ@エコカフェ.JPG都心の公園の草むらでよく見かけます。ヤマトシジミです。名前の由来は羽を閉じた様子がシジミ(蜆)貝に似ていて、日本(大和)の人里に普通に生息することにあるという。気ぜわしく飛んで、盛んに花に停まり吸蜜しますよ。[2013年6月21日撮影:渋谷区@山崎]

ヤマトシジミ(大和小灰蝶、学名:Pseudozizeeria maha (Kollar))はチョウ目シジミチョウ科ヒメシジミ亜科ヤマトシジミ属の小型の蝶。分布は本州岩手県以南、四国、九州、南西諸島、国外では朝鮮半島南部、台湾、フィリピン、中国中南部、インドシナ半島、インド、ヒマラヤに広く、里や路傍、原野などの開けた場所に生息。大きさは前翅長9mmから16mmほど、翅の表面はやや光沢のある水色、裏面は灰色地に黒い斑紋が散在。出現時期は3月から11月頃、4、5回繰り返す。幼虫の食草はカタバミ、成虫の移動範囲は大きくなくカタバミのある近くを地面すれすれにチラチラ飛翔します。

この仲間の基本亜種はヒマラヤ産、日本にはトカラ列島小宝島以南に生息する沖縄亜種とトカラ列島悪石島以北に生息する本土亜種(学名:Zizeeria maha argia (Ménétriès))に分けられるという。まさに渡瀬線で区切られるのです。しかも、日本固有亜種には低温タイプ(春秋)、高温タイプ(夏)の違いがあるそうです。ならば....。


関連記事(佐渡島で見たベニシジミ(紅小灰蝶))⇒
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◎埼玉のエコカフェ・ミニ農園のニラの白い蕾やカタバミに停まるヤマトシジミ[2009年8月30日撮影:エコカフェ・ミニ農園@山崎]090830ヤマトシジミ@エコカフェ.JPG090830ヤマトシジミ@エコカフェ.JPG

 この日はたくさんのヤマトシジミが飛翔していました。

 2013.6.29追記
タグ:広域種
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