ヤマナメクジ(山蛞蝓)はでかい

ビーグル号の航海日誌 2013年06月23日 02:27

080711ヤマナメクジ@エコカフェ立山雷鳥エコツアー 095.jpg立山室堂平(標高2450m)の歩道で遭遇した何やら蠢く黒い物体。そのままにしていたのですが、写真整理とともに何気なく調べることに、ヤマナメクジだそうです。登山道を急いで移動していました。結構早いですよ。[2008年7月12日撮影:立山雷鳥エコツアー@阿部]

ヤマナメクジ(山蛞蝓、学名:Incilaria fruhstorferi (Collinge))はマイマイ目ナメクジ科ナメクジ属の山地性の大型の蛞蝓。分布は本州、四国、九州に及び、山地の樹幹や石の下などに棲息。体長は13cmから16cmほど、体は分厚く殻は退化し無くなり、触覚が短い。体色は茶褐色から黒褐色、濃黒褐色の縦筋模様が入ります。080711登山道@エコカフェ立山雷鳥エコツアー 094.jpg出現時期は6月から9月頃、一般には夜行性で昼間は倒木や石、洞などに身を潜めているという。樹幹に着生する地衣類やキノコなどを食します。雌雄同体、交尾も可能であるが、単独生殖も可能であるという。単独生殖といっても他の個体の精子を体内に貯蔵しておいて利用するんだそうです。

ヤマナメクジの仲間には本州、四国、九州に分布する亜種のダイセンヤマナメクジ、奄美大島に棲息するアマミヤマナメクジ、沖縄に棲息するヤンバルヤマナメクジが知られています。さらに殻が退化途上にあるコウラナメクジやヒラコウラベッコウなどがいて、ナメクジ研究は面白いかもしれませんね。


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◎奄美大島の奄美自然観察の森でみた樹幹を這うアマミヤマナメクジ[2013年4月14日撮影:奄美大島自然体験ツアー@阿部]130414奄美自然観察の森@エコカフェ.JPG130414アマミヤマナメクジ@エコカフェ.JPG

 体色が茶褐色ですね。


 2014.1.3追記
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