セアカツノカメムシ(背赤角亀虫)は鋏持ち

ビーグル号の航海日誌 2013年06月21日 00:22

110723セアカツノカメムシ@エコカフェ.JPG京都大学フィールド科学教育研究センターの芦生研究林を散策中、由良川源流の枡上谷付近の林縁でカメムシに出会いました。漸くのことで調べたら、セアカツノカメムシだと分かりました。[2011年7月23日撮影:芦生公開講座2011「今,森から考える−森のめぐみ−」@阿部]

セアカツノカメムシ(背赤角亀虫、学名:Acanthosoma denticaudum Jakovlev)はカメムシ目ツノカメムシ科の昆虫。分布は北海道、本州、四国、九州、屋久島、国外では東シベリア、朝鮮半島、中国に及び、平地から山地にかけて棲息。出現時期は4月から10月頃。体長は14mmから18mmほど、くすんだ青緑色で前胸背の前側が黄褐色、小楯板がくすんだ赤色。オスは尻部の生殖節に赤色の鋏状の突起を持ち、交尾時にメスを挟んで抑えるという。何とも面白いです。ミズキ、ヒノキスギ、ヤシャブシ、サンショウに寄生、葉の汁を吸う。

名前の由来は前胸の両側が角状に突起し、背が赤色であることにあるという。越冬する時には青緑色が落ちて全体が茶褐色になるという。要するに保護色化、防御機能が備わっているのです。


関連記事(アカスジカメムシ(赤条亀虫)の交尾)⇒
人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ


posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※エコ・カフェ事務局が承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/69750724
※エコ・カフェ事務局が承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

▲このページのトップへ