マルバアキグミ(丸葉秋茱萸)は海岸型

ビーグル号の航海日誌 2013年06月17日 01:45

130608マルバアキグミ@エコカフェ.JPG伊豆半島城ケ崎ピクニカルコース沿いの海浜植物群落の林縁でマルバアキグミ1株を見つけました。葉に鱗状毛が密生し銀白色をしているのですぐに分かります。[2013年6月8日撮影:城ケ崎海岸@山崎]

マルバアキグミ(丸葉秋茱萸、学名:Elaeagnus umbellata var. rotundifolia Makino)はヤマモガシ目グミ科グミ属の落葉低木。分布は本州茨城県以西の太平洋岸、四国、九州の沿岸に及び、海岸近くの林縁など日当たりのよい場所に自生。アキグミの変種で海岸タイプ、日本固有変種樹高は2mから3mほど、樹皮は灰褐色で皮目が目立ち、葉は互生し、葉身3cmから7cmほどの楕円形から広楕円形、全縁で葉先が丸く短く尖ります。花期は4月から5月頃、葉腋から下向きに数個の花を咲かせます。花は萼片が淡白黄色の筒状で先端が4裂し平開。アキグミよりも葉厚、幅広で葉も果実も大きいのが特徴です。果実は径約8mmの球形偽果、10月から11月頃に赤く熟し、食すことができます。果実はタンニンが多く渋みがあるが、リコペンも多く含むそうです。

マルバアキグミなどグミの仲間は先駆的な植物とされ、根粒菌が共生しているため空気中の窒素を固定することができるので。このブログでも多くのパイオニア植物(先駆植物)が登場していますね。


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