チョウジソウ(丁字草)は意外な

ビーグル号の航海日誌 2013年05月29日 23:25

130505チョウジソウ@エコカフェ.JPG目黒の「しろがねの森」にあるひょうたん池の湖畔の湿地で咲き誇るチョウジソウ。名前の由来はこの花がフトモモ科の常緑高木のチョウジ(丁香)の花に似ていることにあるそうです。もっともチョウジの名前と言えば、蕾が釘の形に似ていて、乾燥させたものをスパイス(香料)に使うことにあるようです。なんと2段階です。[2013年5月5日撮影:国立科学博物館附属自然教育園@山崎]

チョウジソウ(丁字草、学名:Amsonia elliptica (Thunb.) Roem. et Schult.)はリンドウ目キョウチクトウ科チョウジソウ属の多年草。準絶滅危惧(NT)。分布は北海道、本州、四国、九州、国外では朝鮮半島、中国に及び、湖沼周辺、河川敷などのやや湿った草地に自生。草丈は40cmから80cmほど、葉は互生し水平に展開、葉身8cmから12cmほどの披針形で全縁、葉先は尖ります。花期は5月頃、茎頂から集散花序をだし薄青色の5弁花をたくさん咲かせます。花は径約15mm、萼は5深裂、花冠は平開し、中心部に微細な毛が密生します。果実は長径5cmの円柱状の袋果です。

チョウジソウはキョウチクトウの仲間であり、防御機能として全草にβ‐ヨヒンビンなどのアルカロイド系の毒成分を含むという。まさか口にするとは思いませんが注意が必要ですね。


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