浜離宮旧稲生神社はひっそりと

ビーグル号の航海日誌 2013年05月18日 11:21

130512旧稲生神社@エコカフェ.jpg離宮恩賜庭園の梅林を抜けた牡丹園の手前、周囲をスダジイやタブノキに囲まれた内側に旧稲生神社がひっそりとたたずんでします。[2013年5月12日撮影:浜離宮庭園@阿部]

案内板に「旧稲生神社」とあるように、ご神体が遷座して現在はなく、東京都によって建物を修復保存したいるに過ぎないらしい。かつてのご神体は稲荷神、五穀豊穣を司る宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)だったのではないでしょうか。稲生神社案内板@エコカフェ.jpg130512旧稲生神社裏側@エコカフェ.jpg稲生神社は、天明年間(1781年から1789年)に稲荷神社として現在より園内西方に建立されたのが始まりのようです。明治時代に現在の位置に移転されたといいます。明治27年(1894年)6月20日、東京湾を震源とする大地震により本殿が倒壊、現在のものは翌年に再建されたものです。その後、大正12年9月1日(1923年)に発生した関東大震災で本殿は破損し、昭和6年(1931年)に大修理が行われ、現在に至るということのようです。

こうして社殿のみが残されているケースは他の地域でも見られるようです。建物様式の貴重さを伝えるようとするものでしょうが、そこには歴史の断片が刻まれているのも事実ですね。


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