シロツメクサ(白詰草)の群落を

ビーグル号の航海日誌 2013年05月18日 09:05

130512シロツメクサ@エコカフェ.jpg離宮恩賜庭園の富士見山の近くの広がる汐留川に面した草地でシロツメグサの群落を見つけました。別名にクローバー。幸せを運ぶ四葉のクローバーはあるかな。その草むらの中にセイヨウタンポポがつんと綿帽子をつけています。風に振られふわーっと舞い上がり、あっというまに新天地を目指し見えなくなってしまいます。[2013年5月12日撮影:浜離宮庭園@阿部]

シロツメクサ(白詰草、学名:Trifolium repens L.)はマメ科シャジャクソウ属の多年草。130512シロツメクサとセイヨウタンポポ@エコカフェ.jpgヨーロッパ原産。日本には江戸時代に移入し全国の道端、土手、山野などへ。草丈は10pから30pほど、茎は地表を匍匐し節から根を下ろし、マット状に広がり、根にはマメ科らしく窒素を固定する根粒菌を共生させます。葉は互生し3小葉、小葉は葉身2pから3pほどの広卵形、全縁で鈍頭。葉に白っぽいV字の斑紋が入ることがあります。花期は4月から9月頃、茎先に径2pほどの球形の鞠状の集合花序にたくさんの白色の小花を咲かせます。小花は蝶型で80個も集まり、下唇にハチなどが脚をかけると開き、中から吸蜜できるようになっています。果実は4oほどの広線形の豆果です。

名前の由来は、江戸時代にオランダ船がガラス器を入れた箱に乾燥したシロツメクサを詰めたことから白い色の「詰草」となったことにあるそうだ。明治時代には家畜の飼料として全国に広まり、今日では緑化目的で植栽されることがあるそうです。


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