サルスベリ(百日紅)は静かに

ビーグル号の航海日誌 2013年05月17日 23:07

130512サルスベリ@エコカフェ.jpg離宮恩賜庭園の延遼館跡にある藤棚近くにサルスベリの大きな木があります。見た感じ1本あるのみだったような気がします。根力が凄いようで根元から勢いよくたくさん萌芽しています。盛夏から晩夏にかけ紅色の濃淡か白色の花を見事に咲かせることでしょう。[2013年5月12日撮影:浜離宮庭園@阿部]

サルスベリ(百日紅、学名:Lagerstroemia indica L.)はフトモモ目ミソハギ科サルスベリ属の落葉小高木。130512サルスベリ萌芽@エコカフェ.jpg分布はインド北部、中国南部に及び、日本には江戸時代前期に移入。樹高は3mから10mほど、樹皮は薄く表皮が剥離し淡紅紫色に白っぱい斑紋が入り平滑でつるつるです。葉は2対互生(コクサギ型葉序)か疑似対生、葉身3pから5pほどの倒卵状楕円形で全縁、葉先は鈍頭。花期は7月から9月頃、本年枝先に円錐花序をだし、紅の濃淡色か白色の一日花を次から次へと咲かせます。花は萼筒が6裂し、花弁6枚は縮れています。果実は径約7oの球形の刮ハ、熟すと6裂開、多数の翼のある種子が風散布します。

リョウブヒメシャラも表皮のコルク層が剥離し樹皮はつるつるになるが、これはつる植物などに対する防御行動とも考えられます。名前は文字通り、猿が滑って登れないとの意のようですが、実際は登れるのではないでしょうか。


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タグ:外来種
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