コゴメウツギ(小米空木)

ビーグル号の航海日誌 2013年05月05日 16:17

130505コゴメウツギ花@エコカフェ.JPGしろがねの森、路傍の植物のコーナには所狭しといろいろな植物が植栽展示されています。コゴメウツギもそのひとつです。これは薔薇の仲間。「ウツギ(空木)」名前のつく樹木はいろいろありましたよね。[2013年5月5日撮影:国立科学博物館附属自然教育園@山崎]

コゴメウツギ(小米空木、学名:Stephanandra incisa (Thunb.) Zabel)はバラ科コゴメウツギ属の落葉低木。分布は北海道、本州、四国、九州、国外では朝鮮半島、中国に及び、山地の日当たりのよい所などに自生。130505コゴメウツギ@エコカフェ.JPG樹高は1mから2mほど、よく株立ち枝も分枝し、主幹がたわみます。樹皮は灰褐色で縦裂し若枝は赤味を帯びます。葉は互生し有柄、葉身2pから6pほどの三角状広卵形、葉縁は羽状に浅裂し欠刻状鋸歯がつき、葉先は尾状に尖ります。花期は5月から6月頃、本年枝の枝先か葉腋から円錐花序をだし、淡黄白色の5弁花をたくさん咲かせます。花は径約5o、雌蕊1本、雄蕊10本、淡黄白色の萼片5枚は花弁より短い。果実は径約3oの球状の袋果です。

「空木」ばかりは木の芯が中空になっているようですが、他の「空木」がつく樹木は多くの場合は芯には髄が詰まっています。何となく花が似ていたりするんですね。それで「空木」と名前につけられたのでしょう。まあ大雑把なわけです。


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タグ:広域種
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