サンゴジュ(珊瑚樹)は照葉樹林を

⇒エコツアー 2013年05月04日 16:28

130411サンゴジュ手前@エコカフェ奄美大島エコツアー_195_s.jpg奄美大島の金作原原生林、亜熱帯性照葉樹林の代表格であろう。ここにはイジュタブノキホルトノキなどの高木層の下にフカノキクロガネモチショウベンノキカクレミノなどとともに亜高木層や低木層を構成する樹種のひとつにサンゴジュがあります。[2013年4月12日撮影:奄美大島自然体験ツアー@阿部]

サンゴジュ(珊瑚樹、学名:Viburnum odoratissimum var. awabuki (K.Koch) Zabel)はマツムシソウ目スイカズラ科ガマズミ属の常緑小高木。130411サンゴジュ樹幹@エコカフェ奄美大島エコツアー_196_s.jpg分布は本州関東地方南部以南、四国、九州、南西諸島、朝鮮半島南部、台湾に及び、海岸近くの山地などに自生。樹高は5mから12mほど、樹皮は灰黒色から灰褐色で皮目が多く目立つ。葉は対生し分厚く光沢があり、葉身は7pから20pほどの長楕円形で全縁(時に葉縁上部に波状の鋸歯)で葉先は尖ります。若葉は褐色、後に濃緑色に変化。花期は6月から7月頃、本年枝先に円錐花序を伸ばし、たくさんの白色の花を咲かせます。花冠が5裂し反り返り、5本の雄蕊が目立ちます。果実は長径約8oの卵形の核果、秋に果柄とともに赤く熟します。

分厚い葉や柔らかな木質には水分が多く含まれること、芽吹き力が旺盛なこと、から耐火性に優れることから、防潮林のほか生垣、公園樹によく利用されています。名前の由来は真っ赤な果実が房のようにつく様をにあるというとおり、数珠なりしている様子は見事です。


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